亀頭増大　福岡県嘉麻市から【診療録51】タオルで前を隠す

2020.01.15

本日は福岡県嘉麻市から亀頭増大・陰茎増大を希望された６０代患者様がご来院されました。

治療の経緯

この患者様は60代後半で勃起もまだまだ現役、お仕事も現役で大変元気な方。友人の方たちとお風呂に入る際にタオルでペニスを隠して入ることが気になる、それと勃起時のパワーアップを行いたいとお電話でのご相談から本日に至りました。ご来院中もお仕事の電話がひっきりなしにかかってくる状態で、できるだけ負担の少ない治療を行いたいとの事。

本当にひと昔に比べて、最近の60代・70代の方はパワーがあります。しかし、年齢には勝てない点はどうしてもあり、この患者様のようにペニスの見た目を気にされてご相談に来られる方が多くおられます。根本的にはやはり切る方法で治療を考えていく方もおられれば、切らない方法でペニス全体の印象を改善したいとの希望の方もおられ、こちらもどのような治療をおこなえば、患者様の希望に沿うことができるのかカウンセリングでじっくりとお話をお伺いするようにしています。すべては術後の患者様の喜ぶ顔が見たいから、ただそれだけです。

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新型コロナウイルスに対して当院の対応について

現在は午前中に1名、午後の早い時間帯に1名、午後の遅い時間帯に1名といったように
予約数に制限を設けております。完全予約制のため、ご予約枠に空きがない場合、
別のお日にちでのご案内となりますので事前にご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

個人クリニックならではの強み

クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。

福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。

大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。

本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。

治療技術が「最高レベル」だと謳っている医療機関がございますが、何を基準にした技術レベルなのでしょうか。
それならば、本当に大切なのは術後ケアであることを患者様にしっかりとお伝えすることが大切なのでは。

患者様のお悩みとは

包茎手術は20年以上前に治療をされているそうで、長茎治療も視野に入れているそう。しかし、1月はまだ仕事が繁忙期のため、術後生活を考慮しお話を聞いてから判断したいとの事。そして、性行為できるまでの期間も治療を選択する点で重要な要素になるとのお話でした。詳しくお伺いすると、奥様に内緒で治療を行いたい様子。普段は亀頭の露出ができているようですので、今回は元気のなくなってきた亀頭増大術をベースに陰茎増大術が必要か否か診察で判断することとなりました。

東郷院長の診察

年齢を重ねるなかで体型の変化もあり、以前より下腹部が出てきている傾向。そのため、埋没傾向があるため、状態によっては包皮が半分くらいまで被ってくる。陰茎部はしっかりしているが亀頭の弾力などは加齢もあり不足気味。勃起時のハリや弾力を補ったり、普段の亀頭の見た目をボリュームアップすることは可能。陰茎増大も全体のバランスをみて治療可能。

今回は亀頭増大術を優先的に行い、今後体型等の改善をおこなうなかで希望があれば陰茎増大術を視野に入れることになりました。やはり、ペニス全体の印象となると陰茎増大術は大変有効な治療方法の1つとなります。しかし、陰茎増大術は術後ケアが治療結果を大きく作用しますので、この点についてはまた次の機会にお話したいと思います。

今回のオペ内容

亀頭増大術
東郷式・スタンドアウト法
タイプK　１ｃｃ　￥145,200－（税込）
（スポーツ紙連動・治療プラン）

術後の患者様

少し緊張されている印象でしたが、治療は大変スムーズに終わりました。あっという間に終わり、術後の状態を確認していただきました。この亀頭増大術のいいところは治療後すぐに変化が分かるという点。この患者様も治療前、治療後の状態変化を分かりやすいくらいにご理解していただき、大変お喜びいただけました。お帰りの際もまた内緒で貯金して、次は陰茎増大の相談に乗ってくださいとお帰りになられました。治療後は術後にご説明している注意事項をしっかりお守りいただきます。内服薬や軟膏等の処方もございますのでご案内通り経過観察となります。術後ケアを怠ると術後感染のリスクもございます。その点はしっかりとご説明しておりますのでご安心ください。

（患者様からの口コミアンケート　一部抜粋）

当院で治療を受けられた患者様の術後アンケート（随時更新中）

（手術時間）
１５分から２０分が目安となります。

（麻酔について）
局所麻酔。負担が少ないよう段階的に麻酔を行っています。

（内服薬・軟膏塗布について）
当日より当院より処方する抗生剤を服用していただきます。
シャワー対応後、患部にお渡しする軟膏を塗っていただきます。しばらくこの手順で経過観察となります。
術後ケアについては治療後に詳しく内容を記載したものをお渡ししますのでご安心ください。

（経過来院について）
治療後、原則経過来院の必要はありませんが、ご予約のうえで随時対応。

（日常生活や仕事に関して）
当日はできるだけ安静にしていただきます。

（術後の患部の痛み・腫れや浮腫みについて）
麻酔等の影響で 1ヵ月ほど腫れや浮腫みが出やすい。
治療後、個人差はございますが痛みを感じる方が多くおられます。
そのため、痛み止め等の処方を行っておりますのでご安心ください。

（シャワーやお風呂について）
当日よりシャワー対応可能。出血が止まれば、湯船も可能。

（性行為や運動について）
患者様の経過により異なるが、出血が止まれば可能。

（ご来院からお帰りまでの所要時間）
1時間から１時間半ほどが目安となります。

術後は医師の指示に従ってください。

当院よりひとこと

当院で大変ご好評いただいている亀頭増大術。治療直後から効果実感できるため、大変お問い合わせを多くいただいております。お問い合わせの際によくご質問のある臨床写真はないのですか？とのご質問。ホームページ内に臨床写真を掲載している病院があるようですが、残念ながら当院では掲載をおこなっておりません。医療広告ガイドラインに基づき、一部モザイクで掲載することも思案したのですが、この通りになると誤解を招くことを避けるためです。あくまでイメージとして掲載した方が親切なのかもしれませんが、臨床写真にある患者様はこのようになったという結果であり、ご自身に必ず当てはまるものではありません。

過度な術後の期待をもって治療に臨むことは大変危険だと思います。なぜなら、ペニスの大きさや形状が全く同じ方はおられないからです。全く同じ形状であれば、治療する側も簡単な説明で済むのですがそういうわけにはいきません。患者様のペニスの状態を確認し、その方の希望に沿った術後結果を出すために各々違う治療プランを組みます。そのため、１００％こうなると言い切れない以上、誤解を招くような臨床写真を安易に掲載することは、当院の考えとして控えさせていただいております。

実際にモニター患者様として臨床写真を提供いただいた患者様も多くおられますので、今後もし必要性があれば「治療を理解する」といった意味合いで掲載を考えることがあるかもしれませんが、現状はその必要がないと考えています。ちなみにモニター写真の許可をいただいた患者様の臨床写真は何例もございます。大変分かりやすいように撮影したものがあるのですが、そういったものが必要ないくらい詳しい説明をおこなっておりますので、ご来院をお考えの方はご安心ください。理解のできない治療は受けるべきではない、それだけです。