切らない包茎手術　熊本市から【診療録11】被るようになった

2019.09.24

本日は熊本県から亀頭増大術を希望された、４０代の患者様がご来院されました。

あいにくのお天気でしたが、前日より博多入りしていたそうで、心の準備は万全とのこと。前々から気にしていたので思い切って治療しに来ましたと。昔は露出していたが普段は包皮が被りやすくなったそうです。ご本人様としては仮性包茎よりも見た目に元気がなくなってきたことが一番の悩みだそうです。

日頃の性交渉やマスターベーションの頻度によって

中年期以降の勃起に個人差が出るようになります。若い世代と異なり、だんだんと性行為やマスターベーションの回数が減っていくもの。それは仕方のないことなのかもしれません。人によってはまだまだ現役で負けないとおっしゃられる方もおられると思います。ペニスは多くが血管の集合体。そのため、血流が流れる頻度、要は勃起する機会が減ってきますとペニスにも元気がなくなった印象が出るようになります。

加齢とともに見た目の変化が出て当たり前ではあるのですが

特に亀頭の見た目には顕著にその傾向が出る方が多くおられます。若いことはパーンと張りがあった状態がシワシワになって小さくなってきたとのご相談を多くいただきます。今回の患者様もその一人でした。

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新型コロナウイルスに対して当院の対応について

現在は午前中に1名、午後の早い時間帯に1名、午後の遅い時間帯に1名といったように
予約数に制限を設けております。完全予約制のため、ご予約枠に空きがない場合、
別のお日にちでのご案内となりますので事前にご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

個人クリニックならではの強み

クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。

福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。

大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。

本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。

治療技術が「最高レベル」だと謳っている医療機関がございますが、何を基準にした技術レベルなのでしょうか。
それならば、本当に大切なのは術後ケアであることを患者様にしっかりとお伝えすることが大切なのでは。

東郷院長の診察

包皮が少しでも被りにくいように注入方法を考えましょうとのお話に。患者様も見た目も大きくなって被りにくくなるならそれがいいと。何度も治療することは避けたいとの事で、今回は亀頭増大術４ｃｃ行うことになりました。仮性包茎の場合、包皮が余っていることで被ってくるタイプと亀頭のハリがだんだんとなくなってくることで、包皮が被りやすくなる方もおられます。こういった場合、包茎手術を行わずに亀頭増大術を利用して亀頭を普段から少しでも露出するような注入方法で治療を行います。ただ、あくまで包茎手術を行うわけではありませんので確実な治療ではありません。

亀頭増大術を利用した被り癖を改善する治療は

注射の方法で行います。この患者様はできるだけ状態を維持したいとの希望。カリ首の形状に合わせて丁寧な注入を行いました。術後直後より状態の変化を確認できますので、患者様も大満足されました。

今回の治療のように包皮の被りも抑えたいという場合

ポイントになるのが注入を行う部位です。全体に印象を良くしたいのであれば、広い範囲に。包皮が被りにくいように考えて注入を行う場合は、皮が戻りやすい範囲を中心に注入を行います。ですが、この治療方法が適用できないケースもあります。そのため、包茎を改善したいのであれば、本来は包茎手術を受けるべきです。しかし、切らずに行いたいとの希望も多くあるため、このように対応できる患者様に関しては亀頭増大術を応用した治療も可能です。

今回のオペ内容

亀頭増大術
東郷式・スタンドアウト法
タイプK　　１ｃｃ　165,000円（税込）

治療後は負担の少ない注射の治療であっても術後感染のリスクがあります

そして必ず忘れずに服用いただく抗生剤等のお薬の処方を行い、お帰りになりました。どの世代の患者様もペニスの見た目となると包茎もしくは亀頭の大きさを気にされる方が大変多くおられます。ですが、今回のケースのように患者様の希望の治療を応用した手術方法もございます。当院では最小限で最大限の効果と希望を叶えるための努力をしています。お気軽にご相談ください。