治療実績・治療統計2019年度　福岡博多　包茎手術や亀頭増大

2020.01.19

昨年９月に開院後から年末１２月までの治療実績・治療統計の内訳を出してみました

当院の患者様情報はすべて電子カルテにて管理されており、セキュリティ万全です。
No.１から始まったカルテ番号も、現在はNo.５８０を超えています。本当に多くの患者様にご来院いただきました。

世代別統計

全体的な世代別の統計を見てみますと、６０代の患者様が大変多くご来院されたようです。全般的に５０代以降の世代が全体のほとんどを占めており、８０代になりますと数値が下がっています。主に若い世代の方より上の世代が多いと分かりました。ご来院いただく患者様とお話をしていますと、やはり執刀する医師がしっかりと顔出しをしているため、安心感があるというお声を多くいただきました。

実際に診察から治療・手術まですべて東郷が対応していますので、ご来院いただいた患者様は分かっているとはいえ「あっ！」となっている印象です。患者様からすると新聞に出ている人！ホームページに出ている人！JR博多駅構内の広告見た！といった反応。ですから、患者様も東郷の顔を見るなり、自然に笑顔になっている様子。長く形成外科医として大学病院で医局長も務めてきたこともあり、緊張されてご来院いただく患者様に対してゆっくりとした説明で、分かりやすく伝えていますので診察も大変スムーズにおこなわれています。

治療内容統計

治療内容を見てみますと、全体の半数が亀頭部に関する治療が占めています。これは治療を希望される世代の大半が５０代以降ということもあり、切る治療よりも切らずにおこなう治療を希望する方が多かったからと推測できます。近年は若い世代の方でも切らずに治療をおこないたいというご相談が大変多くなっております。しかし、包茎手術に関しては根本的に切る方法でおこなわないといけない方もおられます。患者様のペニスの状態によりできること、できないことがあるのが現実です。包茎手術に関してはプレミアムカットとアートカットがほぼ二分する割合でした。亀頭増大や陰茎増大に関しては、大半の方がタイプLの薬剤を選択されていました。早漏治療に関しては完全期間限定・早漏治療プラン適用の方のみで、すべて定額治療でおこないました。

長茎治療に関しては勃起時の長さを改善したいとのご相談が大半でした。残念ながら、当院でおこなっている長茎治療は勃起時の長さを変える治療ではなく、通常時の陰茎部の見た目を改善する治療となります。そのため、今回の統計で分かるように治療された患者様はおられませんでした。そのため、逆に陰茎増大術をおこない、ペニス全体の印象を改善する方が多くおられました。そしてパイプカット・屈曲ペニスに関してもご相談でご来院された方はおられたのですが、治療された患者様はおられませんでした。大変特殊な治療のため、術後の経過等のお話をするなかでお仕事の兼ね合いを考慮し、もう少し手術をするタイミングを考えたいとおっしゃられていました。

（なお手術および治療項目の兼ね合いで、フォアダイス除去・コンジローム除去治療は今回の統計から外しています。）

令和２年新春からの当院の状況は

年明けからも、昨年秋口からおこなっていた完全期間限定・早漏治療プランでご予約をいただいていた患者様が多くご来院され、バタバタとしています。そして、新聞紙面やインターネットでも情報発信をしていますが、ICI療法についてのご相談が多く寄せられています。これは特に５０代・６０代の患者様から治療のご相談の際に、併せてED（勃起不全）についてのご相談が多かったことを考慮しています。ED治療については一般的にバイアグラ・レビトラ・シアリスなどの内服療法がほとんどなのですが、治療薬を服用しても効果がない・持病で処方が受けられない、他にいい方法はないか？とのご相談が多かったためです。ちなみにICI療法については現状、８０代の方までご来院されています。

おかげさまで当院も福岡県はもとより九州地方などの広い地域の方々から認知されるようになりました。今後も丁寧な治療、患者様の立場にたってご予算に合わせた治療をご案内してまいります。

初めての治療の方が大半ですので診察・ご相談は無料でおこなっております。完全予約制となっておりますので、事前にご予約のうえでご来院ください。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。