本日は鹿児島県鹿屋市から包茎治療を希望された50代患者様がご来院されました。
治療の経緯
この患者様は以前に大腿骨骨折し入院。その際に尿道カテーテルを経験し、恥ずかしい思いをしたそうです。元々、仮性包茎で若い頃は亀頭も露出していたそうなのですが、年齢を重ねるなかでだんだんとお腹が出てきたこともあり包皮が被るようになったそうです。今回は入院後の検査で福岡に来られるとのことで、治療のご相談にご来院されました。お仕事の関係で福岡にはよく来られるそうなのですが、今回は前日からのんびりとご友人の方とお会いになったそうです。
当院にご相談いただく患者様の多くが50代以降の方。そのため、昔は問題なかったのだが、だんだんと包皮が被るようになったとのご相談を多くいただいています。大半がやはりメタボリック、体型の影響でペニスが埋もれるようになったことで包皮が被るようになる方がほとんどです。若い頃ならまだしも、ある程度の年齢になりますと簡単に痩せることも難しく、手術を考えるようになるかたが多いようです。しかし、本来であれば体型改善、つまり健康に気遣う世代でもあります。食生活や生活習慣の見直しも視野に入れた治療でない限り、お腹がドンドン出てきてしまえば、埋没してしまう可能性が高くなりますので注意が必要です。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
新型コロナウイルスに対して当院の対応について
現在は午前中に1名、午後の早い時間帯に1名、午後の遅い時間帯に1名といったように
予約数に制限を設けております。完全予約制のため、ご予約枠に空きがない場合、
別のお日にちでのご案内となりますので事前にご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
個人クリニックならではの強み
クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。
福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。
大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。
本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。
治療技術が「最高レベル」だと謳っている医療機関がございますが、何を基準にした技術レベルなのでしょうか。
それならば、本当に大切なのは術後ケアであることを患者様にしっかりとお伝えすることが大切なのでは。
患者様のお悩みとは
今回は入院した際に包茎の状態であることと同時に亀頭が以前より小さくなっている見た目も含めて気になっていた様子。そのため、包茎をまず改善したいとの希望でした。本来であれば、亀頭増大も視野に入れたいようでしたが、費用面で同時の治療は難しいとのご本人のご判断。そして、普段のお仕事もお忙しいようでできることなら切る治療は避けたいとおっしゃられていました。
東郷院長の診察
やはり体型の影響もあり、以前より下腹部が出てきている様子。ペニス全体が埋没傾向があるため、包皮の余り自体は本来多い方ではない。ご自身も健康管理に気遣うようになっているようで、今回は亀頭増大術をベースに亀頭を露出させることになりました。患者様自身も見た目が気になること、できるだけ切る治療は避けたいとの希望に沿って相談させていただきました。
今回のオペ内容
亀頭増大術
東郷式・スタンドアウト法
タイプL 1cc ¥96,800-(税込)
(スポーツ紙連動・治療プラン)
術後の患者様
ご来院時から緊張なさっていたようですが、治療は注射のみであっという間に終わりました。患者様にも術後の状態を確認いただき、今後の日常生活でおこなって欲しい事柄を説明。そして、これ以上お腹が出ないように注意していただくことをお約束。ボリュームアップした亀頭を見て治療の効果を実感していただきました。陰茎部が大変立派な方でしたので、もう少し注入範囲を増やすとさらに良くなることもご理解。しばらく様子見して希望があれば、ご相談いただくことになりました。あとは術後ケアをしっかりおこなっていただき感染症防止にご注意するようご説明させていただきました。
(患者様からの口コミアンケート 一部抜粋)
当院で治療を受けられた患者様の術後アンケート(随時更新中)
当院でおこなっている切らない包茎治療についての事前情報
当院よりひとこと
今回は亀頭増大術を応用した方法で、切らずに仮性包茎を改善する治療をおこないました。この治療の適用はペニスの状態によりけりですが、残念ながら全ての患者様に適用できる治療方法ではありません。やはり根本的な治療は切る治療となります。ですが、お仕事の関係上、術後生活でご心配な場合、こういった負担の少ない治療も有効な治療の1つと考えます。
切る治療は術後、日常生活でご注意いただくことやお風呂・性交渉の節制期間があります。それに反して亀頭増大術などの注射でおこなう治療はほとんど日常生活に支障がありません。出血等も多くがすぐに止まりますので、性交渉までの待機期間がほとんどありません。あと一番大きな違いは、術後の傷痕に関してです。切る治療はどうしても縫合するため、傷痕ができます。しかし、注射の治療ではそれがありません。そのため、ご相談いただく多くの患者様ができるだけ切らない治療を希望されます。
当院は前回の治療実績にあるように注射でおこなう亀頭増大術や早漏治療・陰茎増大術の治療が大変多いです。特に切らない包茎治療は、注入部位を的確に判断し、術後イメージを患者様としっかり共有することが非常に大切な治療です。そのため、繊細で正確な注入技術が必要となります。あくまで亀頭増大術を応用するとはいえ、ただ亀頭の見た目を大きくするだけでは効果が得られないですから。そういった点を考えますと、普段から女性のお顔など見える部位に対して注入をおこなっている注入技術がここにも活きていると思います。
例え、注入する量が少なくても形状を活かし少しでも治療効果を出していきます。
それが当院独自でおこなっている東郷式手術手技なのです。
完全予約制・男性フロア貸し切り
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
ご来院をお考えの方は必ずご確認ください。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。
福岡・博多で切らない包茎治療なら東郷美容形成外科 福岡メンズまでご相談ください
東郷美容形成外科 福岡メンズ
【男性のお悩み相談室 切らない包茎治療】
フリーダイヤル:0120-15-0605
メール:mens@togo-clinic.net
福岡市博多区博多駅前2-17-26
オオエスビル2階
診療時間10:00~18:00 (完全予約制)
博多駅博多口徒歩3分
記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-
医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎
日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。