本日は福岡県糸島市から包茎治療・亀頭増大を希望された60代患者様がご来院されました。
治療の経緯
この患者様は元々仮性包茎で、若い頃は露出癖もついており特に悩むことはなかったそうです。しかし、年齢と共に体型も変わり、ペニスの見た目にも変化が出るようになったとの事。これまではお風呂などで亀頭部の露出癖がついていたのですが、50代半ばを過ぎてからは常に包皮が被るようになったとおっしゃられていました。過去に何度か入院経験もあり恥ずかしい思いもしたそうです。
今回治療を考えるにあたり、ご本人の希望としてはできるだけ切りたくないとの事。60代も半ばにさしかかり、今後の入院時や介護を考えると以前のように亀頭部が露出している状態が望ましいと考え、ペニスの見た目も含め今回ご相談に来られました。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
個人クリニックならではの強み
クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。
福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほど
いると思いますか。
大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。
本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。
当院の所在地・Google口コミはこちらから 現在、60件以上の口コミで★ 5の評価
高齢世代に多い過去の入院経験から
今回の患者様もそうでしたが、手術などで入院された患者様に多いのが、尿道カテーテルの経験などによりペニスを見られ、恥ずかしい思いをしたというケース。お世話をする側は気にしないのですが、やはり当の本人からしますと気になる・恥ずかしい・嫌な思いをしたとおっしゃられる方が大変多くおられます。特に若いことよりもペニスが小さく縮こまってきた印象がある方は、特にこういった際に気になることが多いようで、入院時の経験からゆくゆくの介護の際のお世話をイメージをされて治療のご相談に来られています。
今回の患者様は仮性包茎
当院の考えとしては仮性包茎については必ずしも手術が必要だと考えておりません。しかし、患者様のペニスの状態によっては、衛生面の改善・毛巻き込みや皮膚疾患等のリスク改善・今後の入院時や介護に備えて治療を受けたいなど、ご本人がどのような目的で治療を考えているかにより、仮性包茎であっても手術対応をおこなっております。
特に包皮が被る際に毛が巻き込んで痛い・衛生面が気になる・臭いが気になる・炎症などの皮膚疾患を繰り返しているなど、患者様の状態によっては治療を受けることが望ましいと判断するケースもございます。そういった点を踏まえますとご自身がどのようなことで悩んでいるのか、その悩みを改善・リスク軽減ができるのであれば、包茎手術を受けることで改善できるメリットも多いものだと考えます。
切らずに亀頭部の露出させる
仮性包茎に限って有効な方法なのですが、以前は露出癖がついていたという方や体型や包皮の状態等を考慮して、傷痕を作らず状態改善を目的にした治療となります。亀頭増大治療を応用し、剝き癖をつけていく方法となるのですが、効果が得られないケースもあるため、診察での判断が必要です。この方法のメリットは包茎手術自体の傷痕ができないこと、そして同時にペニスの見た目もボリュームアップした状態になることがあげられます。しかし、先ほどお話したように体型や包皮の状態等を考慮して、治療部位やご自身の協力が必要な点もあるため、事前に治療内容をしっかりとご理解いただくことが大切です。
包茎もペニスの見た目も気になる
本来は包茎治療と同時に亀頭増大を治療を行うことで根本的にペニスの衛生面や見た目を完全することが可能です。特に包茎治療をおこない、包皮で隠れていた亀頭部が露出しますと本来の亀頭の大きさがはっきりと分かるようになります。元々、亀頭部の先細りを気にしておられる方であれば、陰茎部の形状に合わせてポイントを作って亀頭増大をおこなうと、よりバランスのとれたペニスになり見た目にも逞しさがプラスされます。当院では患者様の希望に基づき、根本的に包茎治療をベースに亀頭増大治療を併用するケースもあれば、今回の患者様のように亀頭増大治療を応用した切らない包茎治療を希望される方も多くおられます。
亀頭部のボリュームアップにより
元々、陰茎部とは異なり亀頭部は露出しますとそのままの形状がダイレクトに見えるため、先細りの傾向が強いケースですと見た目に弱々しい印象を与えがちです。そのため、この亀頭部の治療をベースにすることで亀頭のハリや弾力を改善し、見た目の印象としてはドシッとした状態になります。今回の患者様については、この状態で亀頭部が露出するようになれば、以前のような剥き癖のついたペニスへ若返ることができます。
大変人気のある亀頭増大治療
ペニスの見た目で特に気になるとご相談の多い部位としては亀頭の見た目が圧倒的に多い印象です。特に亀頭部に関しては若い頃に比べて見た目に変化が出やすい部位のひとつだと考えます。性行為が現役の方であれば、この亀頭部の治療をベースにすることで亀頭のハリや弾力を改善し、見た目の印象としてはドシッとした状態になります。目立ちやすい亀頭部がボリュームアップするだけでも、逞しい印象のペニスなると思います。
どの世代についてもそうなのですが、当院にご来院される患者様の傾向としては「切る治療」よりも『切らずにおこなう治療』を希望される方が大変多くおられます。
亀頭増大治療で使用する薬剤
近年は様々な注入製剤があり、目的や効果に応じてある程度の選択ができるようになりました。一部の製剤に関しては樹脂的なものを注入することで薬剤自体が残るので効果が高いとの事で大変高額な負担を強いられるものも存在します。しかし、事前に治療リスクを理解し、治療をおこなわないと完全なる異物についてはアレルギー反応や血流障害などが起こり、治療後にトラブルになるケースもあります。
注入後、簡単に除去できるといった説明のもと治療をおこなってる男性クリニックもあるようですが、注入した異物を100%除去することは難しいと思われます。一部組織に入り結合してしまったものについては、組織ごと除去する必要があるケースも考えられるため、元々の形状を大きく損なう可能性があります。そのため、当院では安全性を第一に考え、注入製剤の種類や注入量についても厳しい基準のもと治療をおこなっています。術後の血流障害などのリスクを考えますと、この判断を誤ることはできません。
患者様のお悩みとは
若い頃は亀頭部も露出しており、包茎で悩むことはあまりなかった。しかし、年齢を重ね体型も変わってきたことで、ペニスの見た目にも変化を感じるようになった。過去に病院に入院したことがあるが、その際も皮が被り、見た目も気になって恥ずかしい思いをしました。自分の年齢を考えると、介護の事も視野にあり、今後を考えて準備しておこうと考えるようになりました。過去に手術を何度か受けてきましたが、ペニスの治療に関してはできるだけ切らずに治療できないかと考えています。
東郷院長の診察
仮性包茎のため、別段、包茎手術の必要はない。普段から衛生面についてはご意識があり、大変キレイにされている。以前はできていた剥き癖がつきにくくなってきた要因としては体型の変化やペニスの萎縮傾向が考えられる。ご自身も意識があるようなので少しでも体型改善の意識していただきたい。こういった点を考慮し、ご自身の希望に基づき、まずは切らない方法で治療を行うことは可能だが、どうしても包皮の余り等が気になるということがあれば、根本的に包茎手術も視野に入れるようご理解いただきたい。
今回のオペ内容
亀頭増大術
東郷式・スタンドアウト法
タイプL 1cc ¥96,800-(税込)
(スポーツ紙連動・治療プラン)
術後の患者様
これまで入院し手術を受けたことがあるとはいえ、今回は初めてペニスの治療のため、少し緊張されていました。段階的におこなう麻酔もスムーズ終わり、治療も注射のみとあってあっという間に完了しました。術後直後の状態を確認いただき、ペニス全体の印象にメリハリがつき、大変逞しく見えるようになったとお喜びいただけました。体型の影響はあるものの、剥き癖のイメージはできており、ご本人としては仮性包茎なので、今後も包茎手術は考えていないとおっしゃられていました。
治療後は、切らずにおこなう注射だけの治療であっても、術後の感染リスクはゼロではありません。しっかりと抗生剤投与および軟膏での対応を患者様自身におこなっていただきます。患部が落ち着くまではペニスの衛生面に注意していただくことが大切です。当院よりご案内する術後の注意事項をしっかりお守りいただくことが必須です。
当院でおこなっている切らない包茎治療についての事前情報
当院よりひとこと
今回の患者様のように以前は剥き癖がついていたのが、だんだんと包皮が被りやすくなってきたとのご相談を多くいただきます。一般的に仮性包茎であれば、必ずしも手術の必要はありません。しかし、加齢や内科疾患、性行為時の影響などで包皮に炎症や痛みを伴うことがあれば、手術の適用があるケースもございます。そのため、今回適用したように亀頭増大スタンドアウト法を応用し、見た目のボリュームアップと剥き癖がつけやすくなるような注入方法で状態改善することも可能です。
ですが、患者様のペニスの状態によっては亀頭増大は可能であっても、仮性包茎で包皮が被っている状態を完全に改善することは難しいケースもございます。相乗効果を求める場合、体型の管理や治療時の注入量も大変重要なポイントとなるため、診察での判断が必要となります。
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完全予約制・男性フロア貸し切り
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。
福岡・天神で切らない包茎治療なら医療法人東耀会 東郷美容形成外科メンズまでご相談ください。
医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ
【男性のお悩み相談室 切らない包茎治療】
フリーダイヤル:0120-15-0605
メール:mens@togo-clinic.net
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記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-
医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎
日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。