本日は福岡県遠賀郡から包茎治療を希望された70代患者様がご来院されました。
治療の経緯
この患者様は昨年末にご来院しようと思っていたそうなのですが、お仕事が大変忙しく年明けに。本日も夕方からお仕事があるそうで大変パワフルな70代の方。お電話でのご相談から対応したのですが、術後生活が不安ですと。特に仕事を休むことができないため、包茎治療を受けた後、出血や痛みが心配とおっしゃられていました。
一般的に包茎治療は切る方法が根本的な治療となります。しかし、仮性包茎の場合、必ずしもしないといけない手術ではありません。ですが、包皮がかぶっていることで見た目が気になる方、不快感を感じる方や毛を巻き込んで痛いと手術を希望される方も多くおられます。そういった場合、根本的に切る治療を希望される方と亀頭の露出を切らずに受けたいと希望される方に分かれます。
切る治療を行えば、問題になるのが術後生活。個人差はあれど痛みもゼロではありません。そして、傷痕の問題。目立ちにくい術式でおこなえますのでそこまで心配することはないのですが、傷痕は残ります。特に60代以降の世代の方に関しては切る治療が持病によりおこなえないケースもあります。そこで亀頭増大術の治療を応用した切らずにおこなう治療を適用します。しかし、有効なケースと改善が難しいケースに分かれますので診察での判断が必要となります。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
新型コロナウイルスに対して当院の対応について
現在は午前中に1名、午後の早い時間帯に1名、午後の遅い時間帯に1名といったように
予約数に制限を設けております。完全予約制のため、ご予約枠に空きがない場合、
別のお日にちでのご案内となりますので事前にご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
個人クリニックならではの強み
クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。
福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。
大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。
本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。
治療技術が「最高レベル」だと謳っている医療機関がございますが、何を基準にした技術レベルなのでしょうか。
それならば、本当に大切なのは術後ケアであることを患者様にしっかりとお伝えすることが大切なのでは。
患者様のお悩みとは
普段から包皮がかぶっていることで、包皮に赤みがでることがあり、カスのようなものが出るのが気になるとの事。しかし、仕事の影響を考えると切る治療は避けたい。今後の入院や介護に関してもイメージはあるが、亀頭が露出するようにできないかと。ペニスの大きさに関して、これまであまり悩んだことはない。しかし、包茎は気になるので今日は嫁に内緒で来院しましたとおっしゃられていました。まずは切らずにどこまで改善できるのか判断する必要があるため、診察へご案内することとなりました。
東郷院長の診察
仮性包茎。しかし、下腹部に埋もれる傾向があり毛が巻き込む状態。包皮が赤くなるのは毛が巻き込むことが原因の1つと考えられる。根本的に切る包茎治療をおこなっても下腹部に埋もれる状態を改善しないことには、また包皮が被る可能性あり。切らずに亀頭増大術を応用した治療をおこなうには日常生活でおこなって欲しい事柄がいくつかあり、それを時間がかかってもしっかりやってもらえるなら対応可。亀頭は顕著にしぼんでいるような状態。注入治療でボリュームアップは可能。
今回のオペ内容
東郷式・亀頭増大スタンドアウト法
タイプK 1cc注入 ¥145,200-(税込)
(スポーツ紙連動・治療プラン)
術後の患者様
オペ室に入るまではリラックスされていたのですが、治療時は大変緊張されていました。段階的に麻酔をおこない痛みのない状態を確認のうえで治療開始。注射のみですので短時間で終了。患者様自身は治療が終わると緊張から解放されたようで一緒に術後の状態を確認いただき、効果実感。大変喜んでいただけました。しばらく「ありがとうございました。」とずっと連呼され、こちらも恐縮しました。
注射の治療のみですので負担は最小限。しかし、治療後は多少出血も伴うため、術後ケアについてしっかりとご説明。そして、今回は切らずに治療を受けたいとご選択されたので、日常生活でおこなって欲しい事柄を再度確認し、お帰りになられました。
(患者様からの口コミアンケート 一部抜粋)
当院で治療を受けられた患者様の術後アンケート(随時更新中)
当院でおこなっている切らない包茎治療についての事前情報
当院よりひとこと
近年は若い世代も中高年の世代の方も切らずに状態改善がおこなえないかというご相談が大変増えております。包茎治療ひとつとっても根本的に余っている包皮を除去し、亀頭の露出ができる状態にすることは衛生面などを改善するにはいい方法だと思います。特にかんとん包茎や真性包茎の場合は少なからず切る方法で行わなざるを得ない治療となります。その点を考慮しますと仮性包茎の場合、切る方法・切らない方法と状態によっては選択の余地があります。
ですが注意点としては、切る方法・切らない方法を選ぶ際に中途半端な治療にならないことが重要です。根本的に切る方法で包茎治療をおこなっても体型などの影響により包皮が被ってしまうケースもあります。同じように切らずに亀頭増大術の治療を応用した治療をおこなっても包皮が被ってしまうケースもあります。各々の治療のメリット・デメリットを患者様自身が理解し、もし改善が難しい場合どのような方法をとっていくべきか、そこまでイメージした治療を受けていただくとよいかと思います。
それが後悔のない治療へと繋がると思います。特に他院で過去に治療したんですが・・・とのご相談をいただくことが多くあるのですが、そういった点を理解しないまま治療を受けてしまったのかなとお見受けすることが多々あります。そうならないためにしっかりと、まずはご自身が治療内容をしっかりと理解すること、それが大切だと思います。
完全予約制・男性フロア貸し切り
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
ご来院をお考えの方は必ずご確認ください。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。
福岡・博多で切らない包茎治療なら東郷美容形成外科 福岡メンズまでご相談ください。
東郷美容形成外科 福岡メンズ
【男性のお悩み相談室 切らない包茎治療】
フリーダイヤル:0120-15-0605
メール:mens@togo-clinic.net
福岡市博多区博多駅前2-17-26
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診療時間10:00~18:00 (完全予約制)
博多駅博多口徒歩3分
記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-
医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎
日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。