包皮に毛が巻き込んで痛む仮性包茎の手術症例|30代・福岡市中央区【診療録177】

福岡市中央区から来院された30代半ばの男性です。
普段は亀頭を露出でき、性行為にも支障はありませんでしたが、体型が変化してから包皮が被りやすくなり、包皮の内側に毛が巻き込まれることが増えていました。
毛が巻き込まれる際に痛みを感じることがあり、それをきっかけに陰茎の衛生面についても気になるようになったとのことです。
現在のパートナーとの今後も考え、傷痕や手術後の生活について説明を受けたうえで治療を判断したいと来院されました。

症例概要
・年代:30代半ば
・来院地域:福岡市中央区
・主な悩み:包皮に毛が巻き込まれる
・症状:毛が巻き込まれる際の痛み
・日常の状態:普段は亀頭を露出できる
・性行為:手術前には支障なし
・相談のきっかけ:体型の変化後に毛の巻き込みが増えた
・その他の不安:衛生面、手術後の生活、傷痕
・診断:仮性包茎
・治療:東郷式・包茎手術 プレミアムカット
・麻酔:局所麻酔
・縫合:美容手術用極細ナイロン糸
治療を考えた経緯
患者様は以前から仮性包茎でしたが、普段は亀頭を露出でき、性行為にも支障がなかったため、手術は必要ないと考えていました。
しかし、30代半ばになり体型が変化してから、包皮が被る際に毛を巻き込むことが増えました。
毛が巻き込まれる際に痛みを感じることもあり、それをきっかけに陰茎の衛生面について意識するようになったとのことです。
現在お付き合いしているパートナーとの今後も視野に入れ、現在の状態を改善しておきたいと来院されました。手術を検討するにあたり、傷痕がどの程度目立つのか、手術後の生活にどのような制限があるのかを診察で確認してから判断したいと希望されていました。
この症例は、普段は亀頭を露出できる仮性包茎でありながら、体型の変化後に包皮が被りやすくなり、包皮の内側に毛が巻き込まれて痛みが出ていた30代男性の包茎手術症例です。
診察では、毛の巻き込みによる痛み、衛生面への不安、傷痕への不安、術後生活への心配を確認し、患者様の希望と診察所見を踏まえて東郷式・包茎手術プレミアムカットを行いました。
術後は内服薬、患部の消毒、軟膏、包帯による保護方法と日常生活上の注意点を説明しています。
仮性包茎でも毛が巻き込んで痛むことがある
仮性包茎は、必ず手術が必要な状態ではありません。
普段から亀頭を露出でき、痛みや炎症、衛生面の問題がなければ、手術を行わずに経過を見る選択肢もあります。
一方で、包皮が被る際に陰毛を巻き込み、引っ張られるような痛みが生じることがあります。
今回の患者様は、体型の変化によって包皮が被りやすくなり、実際に毛を巻き込んでいる状態を診察で確認しました。
仮性包茎という分類だけで手術の必要性を決めるのではなく、現在生じている症状や日常生活での困りごと、患者様が治療に求めることを確認して判断します。

患者様のお悩み
患者様は次のように話されていました。
「仮性包茎だったため、特に手術は必要ないと思ってきましたが、30代半ばになり、体型の変化とともに包皮に毛が巻き込むようになってきました」
「痛みを伴うこともあり、それがきっかけで陰茎の衛生面についても意識するようになりました」
「現在のパートナーとの今後も視野に入れ、しっかりと治療しておきたいと考えています」

東郷院長の診察
診察では仮性包茎の状態でしたが、仮性包茎であることだけを理由に、手術が必要とは判断していません。
一方で、体型の影響によって包皮が被りやすくなり、包皮の内側に毛が巻き込まれている状態を確認しました。
患者様は毛の巻き込みによる痛みと衛生面の不安を改善したいと希望されていたため、希望する改善内容を踏まえ、包茎手術の適用が可能と判断しました。
傷痕についても不安を感じていたため、日常生活で縫合部分が目立ちにくくなるよう、切除範囲と縫合位置を確認しました。
また、手術後も包皮が被りやすくなる要因を増やさないよう、無理のない範囲で体型管理を続けることについて説明しました。
今回の手術適応を判断した理由
今回の患者様は、普段の亀頭露出や性行為に支障がない仮性包茎でした。
そのため、仮性包茎であるという見た目だけで手術を勧めた症例ではありません。
手術適応を判断した主な理由は次のとおりです。
・包皮に毛が巻き込まれる状態が続いていた
・毛を巻き込む際に痛みがあった
・診察でも毛が巻き込まれている状態を確認した
・患者様が衛生面について不安を感じていた
・患者様自身が現在の状態の改善を希望していた
・傷痕や術後生活の説明を受けたうえで治療を希望した
診察所見と患者様の希望を確認し、余剰包皮を適切に調整する包茎手術を行いました。

今回の手術内容
東郷式・包茎手術
プレミアムカットを行いました。
勃起時の状態も考慮して余剰包皮を確認し、毛が巻き込まれやすい状態に配慮しながら切除範囲を決めています。
患者様が傷痕を心配されていたため、日常生活で縫合部分が目立ちにくくなるよう、縫合位置にも配慮しました。
今回の治療費
東郷式・包茎手術
プレミアムカット
当院の治療費用には、診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用が含まれています。
料金表以外の費用は一切かかりません。
手術当日の患者様と術後説明
患者様は治療前に大変緊張されていたため、麻酔注射の負担に配慮し、段階的に局所麻酔を行いました。
手術中も、できるだけリラックスしていただけるよう声をかけながら治療を進めました。
手術後に患部の状態を確認していただいた際には、仕上がりを見て喜ばれていました。
術後の感染リスクに配慮し、内服薬、患部の消毒、軟膏、包帯による保護方法と、日常生活での注意事項を説明しました。
まずは傷を治すことを優先し、その後は無理のない範囲で体型管理についても意識していただくよう案内しました。

仮性包茎手術後の管理
手術時間
手術時間は30分から40分程度が目安ですが、患者様の状態によって異なります。
麻酔
局所麻酔を使用します。
麻酔注射の負担に配慮し、段階的に麻酔を行います。
内服薬・消毒・包帯
手術当日から、当院で処方した抗生剤を服用していただきます。
手術翌日からシャワー後に患部を消毒し、軟膏を使用したうえで包帯により保護します。
術後ケアについては、治療後に詳しい説明書をお渡しします。
縫合・経過来院・抜糸
傷痕に配慮し、美容手術用の極細ナイロン糸を使用して縫合します。
抜糸を含む経過来院は、予約のうえ随時対応します。
日常生活・仕事
手術当日は、できるだけ安静に過ごしていただきます。
仕事や日常生活上の注意点については、仕事内容と術後の状態を確認したうえで説明します。
痛み・腫れ・むくみ
手術後は、痛み、腫れ、むくみが生じる場合があります。
麻酔などの影響により、1か月ほど腫れやむくみが出やすく、個人差によっては2~3か月ほどむくみやすい傾向が続くことがあります。
痛みに備えて痛み止めを処方します。
シャワー・入浴
手術当日は患部を濡らせません。
翌日からシャワーが可能で、湯船への入浴は5日目からが目安です。
性行為・運動
術後の状態によって異なりますが、性行為と運動は3~4週間程度控えていただきます。
再開時期については医師の指示に従ってください。
来院から帰宅までの所要時間
来院から帰宅まで、1時間から1時間30分程度が目安です。

手術に伴うリスク・副作用
包茎手術後には、痛み、腫れ、むくみ、感染、傷痕などが生じる可能性があります。
傷の治り方や傷痕の残り方には個人差があり、傷痕が完全に分からなくなることを保証するものではありません。
術後は内服薬、患部の消毒、軟膏、包帯による保護を行い、医師から案内された注意事項を守って経過を確認することが大切です。
痛み、腫れ、出血など気になる変化がある場合は、当院へご連絡ください。
体型の変化と毛の巻き込みについて
今回の患者様は、体型が変化してから包皮が被りやすくなり、毛を巻き込むことが増えていました。
包茎手術では余剰包皮を調整しますが、陰茎が周囲の組織に埋もれやすい状態など、包皮以外の要因も診察で確認する必要があります。
手術後についても、無理のない範囲で健康管理や体型管理を続けることについて説明しました。

当院よりひとこと
仮性包茎は、すべての方に手術が必要な状態ではありません。
普段から亀頭を露出でき、痛み、炎症、衛生面の問題がなければ、手術を行わずに経過を見ることもできます。
一方で、今回の患者様のように包皮に毛が巻き込まれ、痛みや衛生面の不安が生じている場合は、現在の状態を診察したうえで手術を検討することがあります。
手術を受けるかどうかは、包茎の分類だけでなく、どのような症状に困っているのか、何を改善したいのかを整理して判断することが大切です。
また、包茎手術では、平常時だけでなく勃起時の状態も考慮して切除範囲を決める必要があります。
治療前には、実際に手術を担当する医師、手術方法、切除範囲、傷痕、術後管理、治療費の総額について確認してください。
完全予約制・男性フロア貸し切り
当院は完全予約制で、男性フロアを貸し切りにして診療しています。
診察から手術、術後対応まで院長が担当します。
包茎の状態だけでなく、痛み、衛生面、傷痕への不安、仕事や日常生活への影響を確認したうえで治療方法を説明します。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には、診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用が含まれています。
料金表以外の費用は一切かかりません。
治療を決める前に、実際に行う治療内容と費用総額をご確認ください。

包皮への毛の巻き込みや痛みに悩んでいる方へ
仮性包茎で普段は亀頭を露出できても、包皮が被る際に毛を巻き込み、痛みを感じる場合があります。
毛の巻き込みが続く場合は、包皮の余りだけでなく、体型や陰茎周囲の状態も含めて診察する必要があります。
手術が必要かどうかは、現在の症状と診察所見を確認して判断します。
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※本記事は2026年に医療内容を再確認し更新しています。

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