本日は熊本県阿蘇市より、仮性包茎治療を希望された30代の患者様がご来院されました。
治療の経緯
今回の患者様は、仮性包茎で包皮が被っている見た目で悩んでおり、亀頭部の見た目も気になるとのご相談。まもなく40代ということもあり体型の変化と共に余計に包皮が被りやすくなってきたとのこと。包茎治療の傷痕も大変気にされており、根本的に切る治療がいいのか、切らずに治療をおこなう方がいいのか相談して決めたいとご来院されました。
仮性包茎であれば
通常時に亀頭の露出が容易におこなえ、洗うことや性行為に支障がない仮性包茎は必ずしも治療が必要ではありません。ですが、体型等の影響で包皮が被りやすくなり、ペニスの衛生面を改善したいと考える方であれば、仮性包茎であっても包茎治療は大変有効な治療方法の1つとなります。なぜなら、ご高齢の方でも仮性包茎で様々なお悩みをもってご来院される方が多くおられるからです。切る治療であれば、高齢者になってから治療するよりも若い世代の方が術後経過に関しては負担が少ないことが多いと考えます。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
個人クリニックならではの強み
クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。
福岡・博多・天神で包茎治療を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。
大手クリニックチェーンに多い医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。
本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。
当院の所在地・Google口コミはこちらから 現在、50件以上の口コミで★4.9の評価
仮性包茎治療を受けられる方の多くは
ペニスの見た目を気にされてご相談に来られる方が大半なのですが、仮性包茎の場合、亀頭を露出することができますので包皮内をきれいに洗うことができ、性行為に関しても何ら支障がありません。そのため、あえて包茎治療を受けないといけないということはありません。しかし、ペニスの状態によっては毛を巻き込んで毛を抜く際に毛切れを起こし、そこから炎症になる方もおられます。近年は若い世代の方でもこういったペニスの衛生面や臭いなどを気にされて治療を考える方も多くなってきた印象です。若い頃に悩んでいることは、何かしら解決しない限り高齢になっても変わることはないと思われます。
包茎治療と同時に亀頭増大治療を受けられる方も多い
元々の形状で亀頭の先細りを気にされている方は包茎手術と同時に亀頭増大を治療される方が大変多くおられます。これまでは包皮で隠れていた亀頭部が露出することで本来の亀頭の大きさがはっきりと分かるようになるからです。この場合、陰茎部の形状に合わせてポイントを作って亀頭増大をおこなうと、よりバランスのとれたペニスになり見た目にも逞しさがプラスされます。包皮が被っているから見た目で悩んでいたという方が包茎治療を受けられたケースの場合、次の段階としては露出した亀頭部の見た目で悩んでしまうという方も多くお見受けします。
亀頭増大治療で注入する薬剤について
治療で使用する薬剤についてですが、近年は様々な注入製剤があり、目的や効果に応じてある程度の選択ができるようになりました。一部の製剤に関しては樹脂的なものを注入することで薬剤自体が残るので効果が高いとの事で大変高額な負担を強いられるものも存在します。しかし、事前に治療リスクを理解し、治療をおこなわないと完全なる異物についてはアレルギー反応や血流障害などが起こり、治療後にトラブルになるケースもあります。注入後、簡単に除去できるといった説明のもと治療をおこなってる男性クリニックもあるようですが、注入した異物を100%除去することは難しいと思われます。一部組織に入り結合してしまったものについては、組織ごと除去する必要があるケースも考えられるため、元々の形状を大きく損なう可能性があります。そのため、当院では安全性を第一に考え、注入製剤の種類や注入量についても厳しい基準のもと治療をおこなっています。
この亀頭増大治療を応用して
仮性包茎の場合、この亀頭増大治療の方法を応用して切らずに治療を希望する方もおられます。しかし、この治療の適用を考えた場合、根本的に余っている包皮を切除するわけではありませんので、体型やペニス自体の引き込みの程度によっては適用不可なケースもございます。そのため、診察での判断が必要となります。
患者様のお悩みとは
仮性包茎のため、特にペニスの見た目で悩んできた。切る方法で包茎治療を受けることを考えると傷痕が気になる。そして、どうせ包茎治療するならペニスの大きさについても気にしているので同時に治療も視野に入れて治療を考えたい。しかし、予算もあるのでどのような治療プランが有効なのか一緒に考えてもらいたいとおっしゃられていました。
東郷院長の診察
仮性包茎で露出等は問題ない。体型等の影響で埋没傾向あるため、体型については注意が必要。切らずに包茎を改善するのであれば、亀頭増大の方法を用いて治療も可能だが限界あり。そのためには体型についてご自身の努力も必要と判断。今回はご本人の希望に沿って切らない包茎治療をイメージし、今後の状態をみながらまた何かあれば相談いただくことになりました。
今回のオペ内容
亀頭増大術
東郷式・スタンドアウト法
タイプL 1cc ¥96,800-(税込)
(スポーツ紙連動・治療プラン)
術後の患者様
治療時は大変緊張されておられましたが段階的に徐々に麻酔をおこない、できるだけ麻酔注射の負担を軽減し手術をおこないました。気にしておられたペニスの見た目を改善するため、亀頭部のボリュームアップをおこない術後直後から効果のほどを確認いただきました。治療後は体型改善の意識をもって、うまく亀頭部が露出した状態になるよう更なる治療効果を引き出して欲しいと思います。ですが、根本的に包皮の被りを改善したいとなれば、やはり切る治療が必要だという事も患者様自身ご理解されていたので、その必要がないよう頑張って努力していただきたいと思います。
あとは術後の感染リスクを考慮し、しっかりと内服薬・軟膏での対応および術後の注意事項をお守りいただくことが大切です。切る治療に比べ圧倒的に術後負担は少ないとはいえ注意が必要です。
治療・手術後にいただいた患者様からの口コミアンケートはこちらから
当院でおこなっている切らない包茎治療についての事前情報
九州の熊本県からご来院された患者様をピックアップし、当院でどのような治療を受けられたのか実際の治療例をご紹介したいと思います。
熊本県からご来院される患者様の多くは新幹線やお車でご来院されるのですが、新幹線ですとJR熊本駅からJR博多駅までは約1時間ほど。普段からお車の利用が多い地域となりますので、自宅から当院最寄りまでお車でご来院される方も多くおられます。
熊本県内にも包茎治療や亀頭増大・陰茎増大などのペニス増大治療などをおこなっているクリニックはいくつかあるようなのですが、当院にご来院される患者様の多くは事前にインターネットでいろいろと調べても、実際に治療を受けた患者様の情報が少なかったため、こちらに来ましたとのお声を多く頂戴しております。
詳しくはこちらから 包茎治療|熊本県からご来院された患者様の治療例|包茎手術
当院よりひとこと
今回の患者様のように切らずに仮性包茎を改善したいと希望される方が大変多くおられます。ですが、患者様のペニスの状態によっては根本的に切る治療を適用しないと改善できないケースもございます。患者様の立場から考えますと切る治療と切らない治療では術後ケアの負担が全く異なります。そのため、患者様が希望されるのであれば、できる限り切らない治療も選択肢に入れ、共に改善できる方法を考え治療プランを組んでいきます。
年齢を重ねてきますと、若い頃に余り気にしていなかった体型の影響が出てきます。これによりペニスの見た目も状態にも大きく影響するケースも多々お見受けしますので注意が必要です。今回の患者様もおっしゃられていましたが、こういった治療をきっかけに生活習慣の見直しを図ることも大変良いことだと思います。特にペニスの見た目を考えるとお腹が出てくることで見え方が大きく変わってきます。そういった意識を持つうえで、こういった切らずにおこなう治療も1つのいいきっかけになるかと思われます。
完全予約制・男性フロア貸し切り
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
ご来院をお考えの方は必ずご確認ください。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。
福岡・博多で切らない包茎治療なら
東郷美容形成外科 福岡メンズ
東郷美容形成外科 福岡メンズ
【男性のお悩み相談室 仮性包茎治療】
フリーダイヤル:0120-15-0605
メール:mens@togo-clinic.net
福岡市博多区博多駅前2-17-26
オオエスビル2階
診療時間10:00~18:00 (完全予約制)
博多駅博多口徒歩3分
記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-
医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎
日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。