包茎・亀頭増大　福岡市内から【診療録1】入院時に嫌な事が

2019.09.02

本日は包茎手術と亀頭増大術を希望された福岡市内の６０代の患者様がご来院されました。

今年の６月にご病気で入院され、その入院生活で少し嫌な思いをされたようです

詳しくお話をお伺いしますと、どうやら看護師さんにお世話された際に恥ずかしい思いをされたとの事。大変恰幅のいい、堂々された方でしたがこればっかりはどうしようもなく、もう嫌な思いをしたくないと当院にご来院されました。この患者様は昔に比べてお腹が出てきて皮も被るようになったし、見た目も小さくなったようです。

過去に入院経験のある方が多くおっしゃられる入院生活

入院時に尿道に管を通してという経験がある方が本当に痛いやら恥ずかしいやらというお話を良くお聞きします。ただでさえ、年々見た目が気になるようになっていたところで若い看護師さんにペニスを見られることがあり、嫌だったと。お世話する側とされる側の心境の違いがこういった悩みを生んでいるのかもしれません。しかし、その状況になってしまえば避けることもできず受け入れるしかない。そういった経験のある方は、もうこんな思いはしたくないとご相談に来られます。

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新型コロナウイルスに対して当院の対応について

現在は午前中に1名、午後の早い時間帯に1名、午後の遅い時間帯に1名といったように
予約数に制限を設けております。完全予約制のため、ご予約枠に空きがない場合、
別のお日にちでのご案内となりますので事前にご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

個人クリニックならではの強み

クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。

福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。

大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。

本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。

治療技術が「最高レベル」だと謳っている医療機関がございますが、何を基準にした技術レベルなのでしょうか。
それならば、本当に大切なのは術後ケアであることを患者様にしっかりとお伝えすることが大切なのでは。

東郷院長の診察

この患者様は仮性包茎。手術に関しては仮性包茎なので必ずしも必要なケースではないのですが、何度も手術したくないので根本的に治療してしまいたいとの希望。そして、極端にではなくて構わないので亀頭を大きくして欲しいとのことで、亀頭の形状を確認。目立ちやすいところをポイントにして亀頭増大治療も同時に行うこととなりました。

今回のオペ内容

包茎手術
東郷式・アートカット　　￥385,000－（税込）

亀頭増大術
東郷式・スタンドアウト法
タイプＬ　１ｃｃ　￥110,000－（税込）

この患者様はアートカットをベースに亀頭増大術に関しては

３ｃｃ注入。手術後の患者様は印象が大変良くなったと喜んでおられ、こちらも自然と笑顔になりました。術後の注意事項含めお薬に処方を行い、また今後悩むことがあったら相談します！とお帰りになられました。この患者様も、やはり入院生活の際に亀頭部の尿道口から管を通したそうで、その際に皮も被っていて亀頭もシワシワで嫌な思いをしたそうです。介助する側は気にしていないと思われるのですが、悩んでいる側は気になってしまうとおっしゃられていました。

昔に比べて包茎手術は今の時代

格段に手術方法がよくなり術後の入院などは全く必要ありません。亀頭増大術に関しては、当時よりもより効果が持続できる薬剤も出てきており何度も治療をしなくても理想の状態をある程度維持できるようになってきました。

ちなみに包茎手術は患者様の状態によりますが

手術時間は約２０分ほど。麻酔も負担が大変少ない形で行いますので、術後すぐにお帰りいただけます。亀頭増大術に関しましては麻酔を行い、注射にて注入を行うのみですのでこの治療だけですと５～１０分ほどで終わります。しかし、お渡ししたお薬や術後の注意事項をしっかりお守りいただくことが絶対条件となります。術後ケアに問題があれば、感染症のリスクもありますし通常よりも完治するまでに長い時間を要する可能性もございます。どんな治療にもリスクはつきものです。当院はそういったリスクも含め、患者様自身がそれを知ることも大切だと考えております。