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包茎手術
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糖尿病治療中に亀頭を露出できなくなった真性包茎の症例【診療録81】

糖尿病治療中に亀頭を露出できなくなった真性包茎の症例


福岡県遠賀郡から、亀頭を露出できなくなった状態について相談するため、30代の患者様が来院されました。

患者様は以前、亀頭を露出できる仮性包茎の状態でした。

しかし、糖尿病の治療が始まった頃から包皮口が切れるようになり、徐々に包皮口が狭くなったとのことです。来院時には、約1年間、亀頭を全く露出できない状態が続いていました。

診察では、包皮口の炎症痕と強い狭窄が確認され、見える範囲の亀頭にも赤みがありました。

本記事では、患者様が来院された経緯、東郷院長の診察所見、今回実施した治療と治療費、糖尿病治療中の術後管理についてご紹介します。

この症例は、以前は亀頭を露出できる仮性包茎だったものの、糖尿病治療が始まった頃から包皮口が切れるようになり、約1年間、亀頭を全く露出できない状態が続いていた福岡県遠賀郡の30代男性の真性包茎症例です。

診察では、包皮口の炎症痕、強い狭窄、見える範囲の亀頭の赤みを確認しました。治療は、亀頭を露出できない状態の改善を最優先として東郷式・包茎手術アートカットを行い、同時に東郷式・亀頭増大術タイプSも行いました。

糖尿病治療中であることを踏まえ、術後は内服薬、消毒、軟膏、包帯保護、感染リスク、血糖値管理状況の確認について説明しています。


真性包茎 症例写真

症例概要

患者様:30代男性
来院地域:福岡県遠賀郡
以前の状態:亀頭を露出できる仮性包茎
来院時の状態:約1年間、亀頭を全く露出できない状態
主な症状:包皮口の亀裂、痛み、包皮口の強い狭窄
診察所見:包皮口の炎症痕、亀頭を完全に露出することが難しい状態、見える範囲の亀頭の赤み
治療に関するご希望:衛生面や性行為への支障を改善し、傷痕にも配慮した方法で治療したい
実施した治療:東郷式・包茎手術アートカット、東郷式・亀頭増大術


治療を考えた経緯

患者様は、以前は包皮をむいて亀頭を露出できる仮性包茎の状態でした。

糖尿病の治療が始まった頃から包皮口が切れるようになり、その後、徐々に亀頭を露出しにくくなったとのことです。

患者様は、血糖値が安定すれば包皮の状態も改善するのではないかと考えていました。

しかし、包皮口の狭い状態は改善せず、来院前の約1年間は亀頭を全く露出できない状態が続いていました。

無理に包皮をむこうとすると痛みがあり、包皮内を十分に洗うことが難しく、衛生面や性行為への影響も心配されていました。


糖尿病治療中に亀頭を露出できなくなった真性包茎の症例

患者様のご希望

患者様は、まず亀頭を露出できない状態を改善し、衛生面や性行為への支障を減らすことを希望されていました。

一方で、手術後の傷痕についても気にされており、現在の包皮の状態で可能な範囲で、傷痕に配慮した方法による治療を希望されました。

陰茎全体の見た目についても気になる部分はありましたが、今回の優先事項は、亀頭を露出できない状態を治療することでした。


糖尿病治療中に亀頭を露出できなくなった真性包茎の症例

東郷院長の診察

診察では、包皮口に繰り返した炎症の痕があり、包皮口が強く狭くなっていました。

亀頭を完全に露出することは難しく、見える範囲の亀頭にも強い赤みがあり、炎症を起こしている可能性が考えられる状態でした。

現在の状態では、無理に包皮をむこうとすると包皮口がさらに切れ、痛みや炎症が悪化する可能性があります。

患者様は術後の傷痕にも配慮した治療を希望されていたため、炎症や狭窄がある包皮を適切に切除しながら、切除範囲と縫合位置を調整する方針を説明しました。

今回は、亀頭を露出できない状態の改善を最優先として、東郷式・包茎手術のアートカットを行う方針となりました。


以前は仮性包茎でも亀頭を露出できなくなることがあります

以前は亀頭を露出できていた方でも、包皮口の亀裂や炎症を繰り返すことで、包皮口が徐々に狭くなる場合があります。

包皮口が狭くなると、最初は亀頭を露出した際の締め付けや痛みが現れ、その後、亀頭を十分に露出できない状態へ進むことがあります。

無理に包皮をむこうとすると、狭くなった包皮口がさらに裂け、出血、痛み、腫れ、炎症などを起こす可能性があります。

亀頭を露出できない状態が続くと、包皮内を十分に洗いにくくなり、衛生面にも影響します。

包皮口の切れ、赤み、痛み、締め付けを繰り返している場合は、無理に包皮をむき続けず、医療機関で現在の状態を確認してください。


糖尿病治療中の方が包茎手術を受ける際の注意点

今回の患者様では、糖尿病の治療が始まった時期と重なる頃から包皮口が切れ始め、徐々に亀頭を露出できなくなった経過がありました。

ただし、包皮口が狭くなった原因を糖尿病だけに限定することはできません。

糖尿病治療中の方が手術を検討する場合は、糖尿病の治療状況、血糖値の管理状況、使用している薬、包皮や亀頭の炎症状態などを、手術前に医師へ正確に伝えることが重要です。

血糖値の状態などによっては、傷の治りや感染リスクへの配慮が必要になるため、診察結果を踏まえて手術時期と術後管理を検討します。


今回の治療内容

東郷式・包茎手術 アートカット

包皮口の炎症痕と強い狭窄が確認されたため、狭くなった包皮を含めて切除する東郷式・包茎手術を行いました。

今回の手術方法はアートカットです。

患者様が傷痕に配慮した治療を希望されていたため、包皮の状態を確認しながら、切除範囲と縫合位置を調整しています。

炎症や亀裂を繰り返している範囲によっては、傷痕への配慮だけを優先することが難しい場合があります。治療前には、切除が必要な範囲と術後の傷痕について説明を受けることが大切です。


東郷式・亀頭増大術

包茎手術と同時に、東郷式・亀頭増大術を行いました。

治療方法は東郷式・スタンドアウト法で、タイプSを使用しています。


糖尿病治療中に亀頭を露出できなくなった真性包茎の症例

糖尿病治療中の術後管理

糖尿病治療中の方は、血糖値の状態などによって、傷の治りや感染リスクへの配慮が必要になる場合があります。

そのため、処方された内服薬、患部の消毒、軟膏、包帯による保護など、医師から案内された術後管理を正確に行うことが重要です。

治療後に強い痛み、出血、急激な腫れ、膿のような分泌物、発熱、亀頭の色の変化などがある場合は、自己判断で様子を見続けず、当院へ連絡してください。

糖尿病の治療状況や血糖値について変化があった場合も、必要に応じて糖尿病を治療している医療機関へご相談ください。


治療後の日常生活

手術当日から、当院から処方された抗生剤を服用します。

手術当日は患部をぬらすことができません。翌日からシャワーが可能となり、シャワー後は患部を消毒して包帯で保護します。

湯船への入浴は5日目以降が目安です。

性行為や運動の再開は、治療後3~4週間以降が目安となります。ただし、傷の状態や糖尿病の治療状況などによって異なるため、医師から案内された時期を優先してください。

縫合には美容手術用の極細ナイロン糸を使用します。経過確認や抜糸については、予約のうえで対応します。

手術当日はできるだけ安静にし、処方薬と術後の注意事項を守ってください。


治療に伴うリスク・注意点

包茎手術後には、痛み、出血、腫れ、むくみ、感染、傷痕などが生じる可能性があります。

麻酔などの影響により、治療後1カ月ほどは腫れやむくみが出やすく、個人差によっては2~3カ月ほどむくみやすい状態が続くことがあります。

炎症や亀裂を繰り返していた範囲によっては、傷痕に配慮した方法で手術を行っても、希望どおりの位置や形状にできない場合があります。

亀頭増大術には、注入部の反応、アレルギー反応、感染、血流障害などのリスクがあります。

治療効果、傷の治り方、腫れやむくみの程度には個人差があります。


糖尿病治療中に亀頭を露出できなくなった真性包茎の症例

当院よりひとこと

以前は亀頭を露出できていた方でも、包皮口の亀裂や炎症を繰り返し、徐々に亀頭を露出できなくなることがあります。

特に、包皮口の同じ部分が何度も切れる、赤みや痛みが続く、包皮内を洗えないといった状態がある場合は、無理に包皮をむき続けず、早めに医療機関を受診してください。

糖尿病治療中の方は、包皮の状態だけでなく、糖尿病の治療状況や血糖値の管理状況も含めて、手術が可能か、どのような術後管理が必要かを確認することが大切です。

包茎手術を検討する際には、手術方法、切除が必要な範囲、縫合位置、傷痕の経過、各治療費と費用総額、実際の執刀医、抜糸を含む術後対応、緊急時の連絡方法まで確認してください。


完全予約制・男性フロア貸し切り

当院は完全予約制で、男性専用フロアを貸し切りにして患者様をご案内しています。

ほかの患者様と院内で顔を合わせにくい環境を整え、東郷院長が診察から治療、治療後の確認まで担当します。

糖尿病などで治療中の病気がある方は、予約時または診察時に、病名、治療状況、使用している薬などをお伝えください。


明瞭な料金提示

当院の治療費用には、診察料、麻酔代、手技料、投薬などの費用が含まれています。

料金表以外の費用は一切かかりません。

複数の治療を同時に受ける場合は、治療名、治療範囲、使用する製剤と注入量、各治療費、適用される治療プラン、費用総額について、治療前にご確認ください。


糖尿病治療中に亀頭を露出できなくなった真性包茎の症例

糖尿病治療中に包皮が切れ、亀頭を露出できなくなった方へ

以前は亀頭を露出できていたものの、包皮口が何度も切れ、徐々に亀頭を露出できなくなった方は、一度診察を受けて現在の状態を確認してください。

痛みがある状態で無理に包皮をむくと、亀裂や炎症が悪化する可能性があります。

包皮や亀頭に強い腫れ、出血、膿のような分泌物、激しい痛みなどがある場合は、通常の予約相談を待たず、速やかに医療機関へ連絡してください。


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※本記事は2026年に医療内容を再確認し更新しています。

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