治療の経緯
以前より性行為のたびに包皮が赤くなりヒリヒリするような感じがあったとの事。30代の頃よりも包皮が赤くなり、痛みのような感覚が出る頻度が多くなってきたことで手術が必要かもと考えるようになったそうです。特に包皮が赤くなるとカスのようなものが出るようになり、これも悩みの1つとおっしゃられていました。今回は奥様に事前に相談のうえでご来院されたそうです。
包皮に赤みが出る症状について
一般的に何もないところに症状が出ることはありません。今回の患者様のように包皮が赤くなる状態の多くは包皮に炎症を起こしているが多くおられます。要因としてはペニスの衛生面などが影響することが多くあるのですが、その他の要因としては糖尿病などの内科疾患が影響するケースもありますし、今回のように性行為など患部に過剰な刺激が与えられることで包皮に炎症のような状態が起こるケースもあります。そして、包皮の炎症については赤みだけではなく、腫れや痛みを伴うような状態になる方もおられるので注意が必要です。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
個人クリニックならではの強み
クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。
福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。
大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。
本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。
Google口コミはこちらから 現在、50件以上の口コミで★4.9の評価
包皮炎とは
亀頭や包皮に炎症が起き、赤みや痛み・かゆみなどを伴う状態です。要因としては不衛生な状態による雑菌の影響もありますし、それ以外にはカンジダ菌の感染等で起こることもあります。特にカンジダ菌が要因の場合、パートナーの方に感染する可能性もあるため、注意が必要です。そのため、どういった要因で症状が出ているかによって治療方法も異なります。
今回の患者様のケースで考えられること
性行為を行った際に赤みが出たりヒリヒリした状態になるという事。カスのようなものが出るとのことでしたが、かゆみなどの症状はなく、どちらかというと痛みの感覚が強いようです。こういった場合、性行為の際に包皮に何らかの負担がかかっているケースが多く、特にカントン包茎のような絞めつけの要素がある方に多く見受ける状態です。
患者様のお悩みとは
奥様との性行為のたびに赤くなり痛みが出ることが大変苦痛。このままにしておいても状態が悪化するような気がするので、今回はしっかりと治療したいとの事。切る治療はあまりしたくないが、事前に相談してきているので状態によっては仕方ないと思っている。しかし、今後を考えると傷あとについても気になるので、できるだけ自然な状態にすることを希望しますとおっしゃられていました。
東郷院長の診察
仮性包茎だが、何度も炎症を繰り返している部分に少し絞めつけのような状態がある。絞めつけの程度はそこまで酷くはないが根本的な治療を考えるのであれば、その部分を手術で除去する方がよいかとの判断。ご本人も、そういえば赤みが酷い時は腫れたような状態になることもあったとの事で、今回は切る治療を希望されました。術後の傷あとに関しては日常生活で目立ちにくい手術方法で対応することとなりました。
今回のオペ内容
東郷式・包茎手術
プレミアムカット ¥242,000-(税込)
(スポーツ紙連動・治療プラン)
術後の患者様
いざ手術となりますと大変緊張されていましたが麻酔ののち、治療が始まっても痛みを感じなかったことでリラックスされていました。何度も赤くなり痛くなることが苦痛で、性行為が憂鬱でEDになるかと思いましたとお話するくらいリラックスされており手術も無事に終了。そして術後の状態を確認いただき、赤くなっていた痛みのもとはしっかりと除去されていることを本人も理解。これで長年の悩みから解放されると大変お喜びになられていました。これまで切る手術を受けたことがなかったそうで、縫合部の確認の際は生々しいとおっしゃれていましたが、これなら目立ちにくいですねとおっしゃられていました。
今回のように切る治療をおこないますと、術後ケアが大変重要となります。抗生剤などの投薬および患部の消毒や軟膏を塗っていただき包帯をしばらく巻いていいただきます。術後ケアに関しては、できるだけ分かりやすく患者様のご負担にならないよう容易におこなえるようにしております。詳しくは術後の注意事項の用紙に詳しくまとめたものをお渡ししています。経過等でご心配なことがあれば、診察は無料でおこなっていますのでご安心ください。
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当院よりひとこと
この患者様もおっしゃられていましたが、こんなにスムーズに治療が終わるのであれば、早く相談すれば良かったとおっしゃられていました。特に今回のケースは赤くなっても自然に治るからしばらく我慢すればいいと放置してしまったのが問題。比較的初期の段階であれば、赤みなどが出た際に軟膏などでの対処を適切におこなっていれば、手術する必要もなかったかもしれません。
しばらく様子をみても状態が改善しない、悪化してきていると感じるのであれば、まずは受診することをお勧めします。長く改善のない状態をそのままにしておくと様々な弊害が出るケースもあります。今回のケースを例にとって言えば、ゆるく絞めつけのようなものがあったのですが、この絞めつけがだんだんときつくなってきますと、勃起するたびに包皮が切れてしまう状態になる方もおられます。そうなりますと、軟膏などの対処では改善が難しく手術という選択肢になる可能性が高くなってしまいます。
包皮が赤くなる・痛みがあるという場合
違和感や痛みなどが伴う場合、まずはお近くの泌尿器科もしくは皮膚科などの受診をお考え下さい。状態が進行していて手術という選択肢が必要な場合であれば、当院のような男性器手術を専門にしている医療機関でもご相談をお勧めします。当院での治療は保険外での対応となってしまいますが、状態のみを改善するのではなく傷あとに配慮した手術を希望するのであれば、一般診療でおこなっていない手術方法を視野に入れることも大切かと思われます。こういった手術のご相談であれば、診察・カウンセリングは無料でおこなっておりますのでお気軽にお問い合わせください。
完全予約制・男性フロア貸し切り
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
ご来院をお考えの方は必ずご確認ください。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。
福岡県で包茎治療なら東郷美容形成外科 福岡メンズまでご相談ください。
東郷美容形成外科 福岡メンズ
【男性のお悩み相談室 包茎治療】
フリーダイヤル:0120-15-0605
メール:mens@togo-clinic.net
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記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-
医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎
日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。