本日は、山口県宇部市より包茎治療を希望された50代の患者様がご来院されました。
治療の経緯
以前から性行為のたびに包皮が切れることを繰り返していたとの事。何度も何度も繰り返すことで、だんだんと包皮口が裂けるような状態になり、近所の皮膚科で軟膏を処方してもらっていたそうです。傷が治るまで性行為を控えれば状態は改善するのですが、性行為をするとまた同じように包皮が裂けるような状態になるので、今回包茎治療を希望されてご来院となりました。ちなみに血糖値は高いそうです。
糖尿病で治療中の方に多い症状
当院にも今回のケースのような患者様が多くご来院されます。特に包皮が切れたり、避けることを繰り返す方に多いのが糖尿病で治療中の方。血糖コントロールができていない状態で炎症が続くことで、包皮切れることを繰り返し皮膚が分厚くなってきます。そして、だんだんと絞めつけのような部分ができてくることで亀頭の露出が難しくなるケースを良く見受けます。この場合、血糖コントロールを前提にそのままこの状態を繰り返すことで真性包茎のように亀頭の露出ができなくなる方もいますので、その場合は根本的に切る治療で患部を除去していきます。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
個人クリニックならではの強み
クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。
福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。
大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。
本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。
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問題になるのが何度も切れている包皮口
今回の患者様のようなケースの場合、傷が治るたびにだんだんと皮膚が分厚くなり患部の包皮の伸びが悪くなるため、性行為時に切れることを繰り返す方がほとんどです。その原因の1つと考えられるのが、やはり糖尿病の影響。日常生活で血糖値のコントロールが難しくなりますと、包皮炎のような炎症が続き、包皮口が裂けるように切れてしまう状態を繰り返す方がおられます。この場合、血切れ癖がついてしまった部分の包皮が硬くなり、包皮口については一種のカントン包茎のように締め付けを感じるようになる方がほとんどです。
患者様のお悩みとは
長く痛みに我慢してきたが今回しっかりと治療して、性行為や日常生活に支障のないようにしたい。切る治療となるのは分かっているが傷痕はできるだけ目立たないように手術して欲しい。他にもペニスについて悩むことはあるが今回はこれを最優先に治療して、次回また亀頭増大について相談したいと思っている。
東郷院長の診察
包皮口が縦に裂けるような状態で大変狭くなっており、無理に亀頭を露出すると出血を伴い陰茎部に絞めつけが出る状態。状態としてはカントン包茎のような状態。そのため、カントン包茎手術と同じように狭くなった包皮口と余っている包皮を除去することで状態改善は可能と判断。しかし、血糖値のコントロールをしっかりと意識してもらわなければ、術後の傷の治りは悪くなる可能性が高い。できる限り傷痕の目立ちにくい手術方法を適用し治療することはできるが、前提としてこの絞めつけの部分を中心に除去することになる。
今回のオペ内容
東郷式・包茎手術
プレミアムカット ¥242,000-(税込)
(スポーツ紙連動・治療プラン)
絞扼輪除去 カントン包茎 ¥77,000-(税込)
術後の患者様
痛みのもとになっていた切れ癖のついて部位が除去されており、大変お喜びになられました。傷痕に関しても普段の状態であれば、気にすることのない部位に縫合部がきているため、自然な仕上がりです。あとは術後ケアの問題です。特に糖尿病で治療中の方は血糖値に注意していただく必要がございます。通常の方よりも感染リスクが高くなりますので、しっかりと術後説明でご案内する事柄をお守りいただきます。それを怠れば、場合によっては傷が治るまでの経過が長引いてしまうこともあります。
包茎治療を希望される方の多くは、ペニスの見た目が気になるといった方がほとんどです。しかし、ペニスの衛生面や包皮炎などの皮膚疾患を繰り返すことで痛みを伴っている状態を改善するために手術を希望される方も多くおられます。
当院でおこなっている包茎手術についての事前情報
当院よりひとこと
包皮の切れ癖について初期の段階では比較的そのままにしておいても、すぐに傷は治ります。そのため放置してしまう方がほとんど。しかし、何度も何度も赤みや炎症などを繰り返す段階を経て痛みや亀頭の露出ができなくなったとご来院される方が多いです。ペニスの状態や見た目に異常があれば、男性ならすぐに分かると思います。特に痛みを伴うといった状態があれば、放置せずに早めの受診をお勧めいたします。
本来であれば、痛みを感じる状態はおかしいと考えるように
もし、そのような違和感などを感じるようになったのであれば、なにかしらの要因があるはず。特に痛みに関しては長期的に続きますと精神的にも大変苦痛を伴います。そして、その多くが放置しておいても改善することがないケースも多く見受けます。場所が場所だけに簡単に受診して相談とはなりにくいとは思います。しかし、状態が改善しないのであれば、いずれ根本的な治療が必要になる可能性もあります。それならば、初期の段階で問題解決する方が身体的にも精神的にも負担は最小限で済むと考えます。
完全予約制・男性フロア貸し切り
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
ご来院をお考えの方は必ずご確認ください。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。
福岡・博多で包茎治療なら
東郷美容形成外科 福岡メンズ
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メール:mens@togo-clinic.net
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記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-
医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎
日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。