本日は福岡市城南区より、屈曲ペニス治療を希望された40代の患者様がご来院されました。
治療の経緯
今回の患者様は、勃起時にペニスが曲がる状態になることで長く悩んできたそうです。インターネット検索でご自身の状態が屈曲ペニスだと分かり、今回は根本的に外科手術を希望されてご来院されました。同時にペニスの見た目を改善する治療についても相談したいとの事。手術自体、これまであまり受けたことがないため、術後リスクを含め、まずは診察・カウンセリングを希望されていました。事前にスマートフォンで勃起時の写真をご持参いただきました。
屈曲ペニスの原因
ペニスの構造としては陰茎部にある海綿体の周りを白膜という、しっかりとした膜で包まれています。分かりやすくイメージできるようご説明すると勃起時にペニスが曲がる屈曲・湾曲ペニスの場合、曲がっている側の白膜が縮んでおり反対側が伸びている状態となるため、結果的にペニスに曲がりが生じます。患者様の状態によって曲がりの程度は異なりますが、勃起時にくの字のように陰茎部が曲がっているケースを多々お見受けします。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
個人クリニックならではの強み
クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。
福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほどいると思いますか。
大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。
本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。
Google口コミはこちらから 現在、50件以上の口コミで★4.9の評価
屈曲ペニスの治療方法
屈曲ペニスの程度により手術方法が異なりますが、先ほどお話した白膜が伸びている側の白膜を一部除去し縫い縮めることでペニスの曲がり自体を改善していきます。切開する部分は最小限でおこないますが、何か所か陰茎部に傷ができます。男性の方なら分かると思うのですが、元々ペニスは左右に曲がっている傾向はあるのですが、屈曲ペニスのような極端な曲がりはこの治療をおこなうことで、ある程度改善が可能です。しかし、この治療は大変高度な技術を必要とする手術となるため、難易度の高い治療となります。当院では長く形成外科医として大学病院の医局長を務めてきた日本形成外科学会専門医である院長の東郷が手術執刀をおこないます。
屈曲ペニスの問題点
この患者様もそうだったのですが、勃起時に屈曲・湾曲することで性行為時にペニスが抜けてしまうケースが多いようです。挿入時に曲がっている側の刺激が強くなるため、女性の方は性行為の際に痛みを伴う方もおられます。それ以外に勃起時の見た目を気にされる方も多くおられ、精神的な影響からEDに繋がるケースもお見受けします。マスターベーションは可能だが、性行為がうまくいかないことは男性にとって大変大きな負担となってしまいます。
ご質問の多い矯正器具での修正について
大変難易度の高い治療のため、外科手術ではなく矯正器具での修正は可能かとのご質問を受けることがあります。全く効果がないとも言い切れないのですが、器具装着が長期にわたることで痛みを生じたり十分な効果がすぐに得られないことを考えますと大変根気のいるものになると思います。特に痛みを伴うケースの場合、逆にペニス自体に負担をかけることとなる可能性もありますので矯正器具による効果や装着期間などを考慮して考える必要があります。
患者様のお悩みとは
まずは長く悩んできた屈曲ペニスを改善したい。ペニス全体の見た目としては特に陰茎部の細さが気になるが、全体的なバランスを考えると亀頭増大も視野に入れているとのこと。お仕事柄術後の生活にどの程度の影響があるのか、しっかりと理解したうえで治療を希望するとおっしゃられていました。
東郷院長の診察
仮性包茎。通常時の状態でも屈曲する側にペニスが曲がっている状態。持参していただいた勃起時の写真を確認し、屈曲ペニス治療をおこなう箇所を判断。今回は3か所切開し、白膜を一部切除し縫い縮めるとの説明あり。ペニス増大治療に関しては陰茎増大は同時治療不可のため、亀頭増大であれば併用可能。
今回のオペ内容
東郷式・屈曲ペニス治療
¥550,000-(税込)
術後の患者様
今回は屈曲ペニス治療を最優先におこない、今後ペニスの見た目で悩むことがあれば、亀頭増大や陰茎増大をおこなうこととなる。治療時は大変緊張されていましたが、段階的に麻酔をおこない、痛みがないことが分かると大変リラックスされていました。術後状態を確認いただき、あとは経過観察となりました。術後ケアについてしっかりとご理解。傷痕は最小限でおこなっていますが、感染リスクはゼロではありませんので術後の注意事項をお守りいただくことが大切です。
治療・手術後にいただいた患者様からの口コミアンケートはこちら
当院でおこなっている屈曲ペニス治療についての事前情報
当院よりひとこと
当院では屈曲ペニス治療についてのご相談を多くいただいております。特殊な治療が故、どこに相談していいのか分からないというお声も多数いただいております。男性クリニックの多くは包茎治療や増大治療の対応はできても、屈曲ペニス治療のような特殊な治療の対応ができないところも多くございます。こういったより難易度の高い特殊な治療も含めて、当院は手術対応が可能です。
男性器のコンプレックスの多くは見た目に特化することが多いのですが、当院ではどのようなお悩みにも対応できるだけの技術力・安心の術後ケアで患者様をお迎えしております。それは大学病院で様々な臨床経験を経てきた治療実績が生きているのだと思います。
心配なことがあれば、すぐに連絡
実際にこの患者様もそうだったのですが、朝の5時ごろに緊急連絡がありました。術後の包帯圧迫により亀頭に浮腫みが生じており、痛みがあるとの事。24時間の包帯固定はできる限り外すことはできないのですが、対応できる事柄についてその場でご説明しました。そして、その日のお昼ごろに経過の確認連絡をさせていただき、無事にシャワー対応をおこなったとの報告。その後の術後経過は良好です。
何かあったときの治療後のホットラインは時間を問わず患者様と繋がっています。治療をした後からが本番。状態が落ち着くまで、治るまでが治療です。その点が最も大切だと当院は考えておりますので、ご来院いただく患者様には安心して治療を受けていただけると思います。
完全予約制・男性フロア貸し切り
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
ご来院をお考えの方は必ずご確認ください。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。
福岡・天神で屈曲ペニス治療なら
東郷美容形成外科 福岡メンズ
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【男性のお悩み相談室 屈曲ペニス】
フリーダイヤル:0120-15-0605
メール:mens@togo-clinic.net
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診療時間10:00~18:00 (完全予約制)
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記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-

医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎
日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。