本日は長崎県南島原市から亀頭増大を希望された70代患者様がご来院されました。
治療の経緯
この患者様は若い頃は自然に亀頭部の露出ができてたそうなのですが、50代を過ぎてから体型の変化と共に包皮が被りやすくなったとの事。30年ほど前に性行為の際、裏すじが切れた経緯があるようで、当時そのまま放置していたら傷が治ったが年齢を考えると衛生面や見た目で悩むようになった。
仕事柄特殊な環境で通院が難しいため、負担の少ない亀頭増大もしくは切らない長茎治療を行って状態改善したいとのご希望。診察で状態を診たうえで治療方法を相談したいとご来院されました。
当院が目指すところは『男性器治療のかかりつけ医』としての存在意義
個人クリニックならではの強み
クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。
福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほど
いると思いますか。
大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。
本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。
当院の所在地・Google口コミはこちらから 現在、60件以上の口コミで★ 5の最高評価
中年世代から多い体型の変化と共に見た目の変化
当院にご相談に来られる患者様にお話をお伺いしていると、体型が変わりお腹が出るようになってからペニスの見た目が気になるようになったという方が多くおられます。下腹部に埋もれるようになったペニスは見た目もそうですが、包皮が被りやすくなる傾向があり衛生面と共に臭いなどを気にするようになったというお話を良くお聞きします。特に排尿時に自分でペニスが見えずらい状態になってきたと感じてくることがあれば注意が必要です。体型の変化は、様々な内科疾患やペニスが下腹部に埋もれていく埋没陰茎と呼ばれる状態になる要因となります。
お問い合わせの多い長茎治療で包茎を改善したいとのご希望
このご相談は現状大変多く頂戴しているのですが、術前の段階で術後の状態を正確に判断することは難しく、患者様のペニスの状態により改善できないケースもあります。本来であれば、包茎を改善するのであれば包茎手術をイメージする方が根本的治療になるのですが、体型や埋没陰茎の程度によっては治療適用を考えないといけないケースもございます。
そして、根本的におこなう長茎治療においては比較的下腹部の深い部分を切開する必要があるため、術後の感染リスクや術後の状態においては致命的なデメリットもあるため、事前にそういった内容をご理解いただくなかで判断することが必要となります。
加齢によるペニスの萎縮による影響
人間の体は加齢に伴い、若い頃と違った変化をもたらします。これによりペニスの見た目の印象もだんだんと変化していく方が多くおられるのも現実。特にご相談の際にお聞きすることは、昔よりしぼんできたような印象になりペニスの見た目で悩むようになってきたというお声。特に萎縮傾向が顕著に表れる状態になると、見た目にボリュームがなくなった印象・シワシワな弾力を失った状態になっておられる方も多く、今回の患者様のようにその影響なのか包皮が被りやすくなったとのご相談を大変多くいただいています。
ペニスの見た目を改善したい場合
ペニスは大きく分けて亀頭部と陰茎部に分かれます。ペニス全体のボリュームアップや見た目を逞しくしたいと考える場合、この両方の部位を確認し、現状のペニスの印象を基準にどのようにすれば、患者様の希望に近い形状にできるかを診察で判断していきます。そのため、ただ単に大きさだけを求めても、逆に不自然な状態になるケースもあるため、当院ではできるだけ違和感のない自然な形状・全体のバランスを考え、治療プランを患者様と一緒に考えていきます。
特に目立ちやすい亀頭部
ペニスの見た目で、特に気になるとご相談の多い部位としては亀頭部の見た目が圧倒的に多い印象です。特に萎縮傾向が出てくると先細りの状態に見えるケースが多く、この部分が若い頃に比べて見た目に変化が出やすい部位のひとつだと考えます。性行為が現役の方であれば、この亀頭部の治療をベースにすることで亀頭のハリや弾力を改善し、見た目の印象としてはドシッとした状態になります。目立ちやすい亀頭部がボリュームアップするだけでも、逞しい印象のペニスなると思います。治療後の状態でも変化は大変分かりやすい治療です。
治療直後から効果実感
治療直後から増大効果や見た目の変化を分かりやすく感じる治療としては亀頭増大術は、当院でも大変人気のある治療の1つです。患者様の元々の大きさ・形状により注入できる量には限りがありますが、今の状態よりも少しでも印象を良くしたいとお考えの方であれば、この治療は大変有効な治療方法だと考えます。元々の形状を生かし、患者様によっては少しでも予算の範囲内で治療できるよう注入をおこなう部位の選定が大切です。見た目に分かりやすく大きくしたいのであれば、注入量が多いほど効果はより分かりやすく得られます。
亀頭増大治療で使用する薬剤
近年は様々な注入製剤があり、目的や効果に応じてある程度の選択ができるようになりました。一部の製剤に関しては樹脂的なものを注入することで薬剤自体が残るので効果が高いとの事で大変高額な負担を強いられるものも存在します。しかし、事前に治療リスクを理解し、治療をおこなわないと完全なる異物についてはアレルギー反応や血流障害などが起こり、治療後にトラブルになるケースもあります。
注入後、簡単に除去できるといった説明のもと治療をおこなってる男性クリニックもあるようですが、注入した異物を100%除去することは難しいと思われます。一部組織に入り結合してしまったものについては、組織ごと除去する必要があるケースも考えられるため、元々の形状を大きく損なう可能性があります。そのため、当院では安全性を第一に考え、注入製剤の種類や注入量についても厳しい基準のもと治療をおこなっています。術後の血流障害などのリスクを考えますと、この判断を誤ることはできません。
患者様のお悩みとは
70代も半ばとなり、以前よりもペニスの見た目について気になるようになってきた。若い頃は気にならなかったが、体型の変化と共に包皮も被りやすくなってきたため、今後の入院や介護の際の事を考えると見た目も含めて状態改善したいと考えています。ただ、仕事の環境が特殊で、何かあってもすぐに経過来院することは難しいため、できるだけ切らない負担の少ない治療を希望します。
東郷院長の診察
亀頭部の露出に問題のない仮性包茎。しかし体型の影響もあり、陰茎部自体はしっかりされているが埋没傾向あり。亀頭部の先細りの目立つ状態で、年相応の萎縮傾向がみられる。以前は露出癖がついていたとの事だが、日常生活で少し無理のない範囲でウオーキングなど運動の意識をもっていただき、体型改善のための意識は必要。
切らない長茎治療での適用はあるが、体型の影響で十分な効果が得られにくいと考えられる。お仕事の環境も考慮し、今回は亀頭増大治療により少しでも剝き癖のつきやすい状態・ペニスの見た目改善に注力することになりました。今後、体型改善を行い、それでも効果が薄い場合は、次回切らない長茎治療を視野に入れることをご選択されました。
今回のオペ内容
亀頭増大術
東郷式・スタンドアウト法
タイプL 1cc ¥88,000-(税込)
(スポーツ紙連動・治療プラン)
術後の患者様
体型が変わってきてから運動の意識もあるようなので、まずは分かりやすく状態改善できる亀頭増大を今回適用することとなりました。今後、ご本人の運動意識により状態改善がみられれば問題ないのですが、効果が薄いようなら切らない長茎治療も視野に入れたいとの事。
亀頭増大治療については注射のみという事もあり、全く緊張されていないご様子。段階的におこなう麻酔もスムーズにおこなえ、治療も問題なく終了。術後直後の状態を確認いただき、ご自身のイメージしていたよりも逞しく見える状態となり、大変お喜びいただけました。先ほどお話のあったように少しでもペニス全体の見た目が良くなるよう、日常生活での注意事項についてもしっかりとお話させていただきました。
あとは当院よりご案内する術後の注意事項をしっかりお守りいただくことが大切です。例え注射だけでおこなう治療であっても、術後の感染リスクはゼロではありません。しっかりと抗生剤投与および軟膏での対応を患者様自身におこなっていただきます。患部が落ち着くまではペニスの衛生面に注意していただくことが大切です。
当院でおこなっている亀頭増大についての事前情報
当院よりひとこと
今回のようにご相談に来られる患者様のご希望は多岐にわたります。近年の傾向ですと、若い世代も年配世代もできるだけ切らずに治療をおこないたいと考える方も多く、インターネットにて治療効果についてお調べになってくる方が多くなった印象です。そのため、本来は根本的に切る治療が必要であっても、少しでも負担少なく状態改善できないかとのご相談を大変多くいただいております。
こういったペニスの見た目改善や衛生面を考えた治療は、高齢世代になっても悩みがつきまとうことが多く、特に入院経験のある方においては実体験をもとに治療を考えるようになったとご来院されます。やはり入院時に何かしらのお世話を受けることがあれば、直結して介護の際をイメージするもの分からない事ではありません。患者様本人により感じ方は異なれど、同じ男性として共感できることは大変多く、少しでもペニスの悩みを改善できるよう最善の治療方法についてご説明させていただいております。
今回の患者様も受けられた東郷式・亀頭増大術スタンドアウト法の治療ですが、当院独自でおこなっている亀頭増大術の治療法です。比較的少ない注入量であってもポイントを絞り、元々の形状よりも逞しい印象になると多くの患者様に評価をいただいております。亀頭増大術は一般的に注入量が多く必要だとご案内を受けるケースが多いと思われます。
しかし、元々の形状を生かして効果的な注入範囲を正しく判断することで注入量を抑えることも可能です。もちろん、患者様の希望する術後のイメージに沿ったご案内をしておりますので、治療をお考えの方は一度ご相談にお越しいただければと思います。
治療・手術後にいただいた患者様からの口コミアンケートはこちらから
完全予約制・男性フロア貸し切り
数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。
明瞭な料金提示
当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。
福岡・博多で亀頭増大なら東郷美容形成外科 福岡メンズまでご相談ください。
東郷美容形成外科 福岡メンズ
【男性のお悩み相談室 亀頭増大】
フリーダイヤル:0120-15-0605
メール:mens@togo-clinic.net
福岡市博多区博多駅前2-17-26
大野ビル2階(旧 オオエスビル)
診療時間10:00~18:00 (完全予約制)
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記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-
医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎
日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。