包茎手術

仮性包茎 福岡市中央区から【診療録177】毛が巻き込む

 

本日は福岡市中央区より、仮性包茎手術を希望された30代の患者様がご来院されました。

 

 

治療の経緯

今回の患者様は仮性包茎との事。普段の亀頭部の露出や性行為に支障はないのですが、30代半ばとなり体型も変わってきた頃から包皮に毛が巻き込むことが多く、痛い思いをしてきたそうです。現在お付き合いされているパートナーの方との今後の事や、ペニスの衛生面も気になるようになり治療を考えてご来院されました。治療を考えるにあたり、術後の生活や傷痕についても気になる点が多く、診察・カウンセリングを受けてから判断したいとおっしゃられていました。

 

 

仮性包茎でも切る治療は必要なのか

当院の考えとしては仮性包茎については必ずしも手術が必要だと考えておりません。しかし、患者様のペニスの状態によっては、衛生面の改善・毛巻き込みや皮膚疾患等のリスク改善・今後の入院時や介護に備えて治療を受けたいなど、ご本人がどのような目的で治療を考えているかにより、仮性包茎であっても手術対応をおこなっております。

特に仮性包茎の方に多いケースとしては、包皮が被る際に毛が巻き込んで痛い・衛生面が気になる・臭いが気になる・炎症などの皮膚疾患を繰り返しているなど、患者様の状態によっては治療を受けることが望ましいと判断するケースもございます。そういった点を踏まえますとご自身がどのようなことで悩んでいるのか、その悩みを改善・リスク軽減ができるのであれば、包茎手術を受けることで改善できるメリットも多いものだと考えます。

 

 

仮性包茎 福岡市中央区
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個人クリニックならではの強み

仮性包茎 術後ケア 福岡市中央区

クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。

福岡・博多・天神で包茎手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほど
いると思いますか。

大手クリニックチェーンに多い医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。

 

本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。

 

 

Google口コミ 包茎手術

 

 

体型の変化によってペニスの状態も変わってきた

今回の患者様のように体型の要因がある方に関しては、術後の日常生活で注意して欲しい点や運動による状態改善のご協力をいただかざるを得ないケースもございます。少しでも治療効果を有効にするため、できる努力は患者様にも頑張っていただかないといけないと考えます。短期間での極端は変化は難しいにしても、意識することが大切だと考えます。そのため、若い頃と同じような体型維持は難しいにしても、健康管理の一環として体型の変化には注意しておいていただきたいとご来院される患者様にお話をしています。

 

 

 

 

包茎手術は何度も受けることができません

過去にご相談に来られた患者様のケースに何年も前に他院で包茎手術を受けたのだが、また包皮が被るようになってきたので、包茎手術を受けたいという方がおられました。この場合、包茎手術の適用がないケースがほとんどです。なぜなら、包茎手術で除去できる包皮には限りがあるからです。包茎手術で除去できる包皮は、勃起時に余りとなってくる余剰包皮を除去することしかできません。そのため、余剰包皮がない場合、これ以上包皮を除去してしまいますと、勃起時に包皮が足りない状態となり勃起に影響する可能性があります。

 

 

 

 

仮性包茎の方でも包皮炎を起こすケースもある

患者様の元々のペニスの状態により異なりますが、性行為やマスターベーションの後に、陰茎部の包皮が赤くなったり、だんだんと包皮が切れるようになって痛みを伴うようになったとのご相談を多くいただきます。普段からペニスの衛生面を考えることはもちろんなのですが、今回の患者様のように毛が巻き込むことで毛切れを繰り返している方や、40~50代の方のご相談で多いケースとしては糖尿病などの内科疾患が要因で酷い炎症を繰り返している方も多くお見受けします。

仮性包茎の場合、普段からお風呂に入って衛生面の意識があれば、痛みを伴うような状態になることは考えにくいものです。しかし、炎症や痛みが伴うようになった場合、まずは初期の段階で泌尿器科や皮膚科での受診をお勧めします。初期の段階では、そのままにしておいても傷は治るので放置してしまう方が大半です。しかし、何度も炎症や擦り傷状になることを繰り返しているケースの場合、最終的に外科手術をもって根本的な治療をおこなう必要になる可能性も考えられますので注意が必要です。

 

 

 

介護を考えて治療を希望される高齢者も多い

当院には70代・80代の患者様も大変多く、共通して多いご相談内容としては介護時に備えて治療しておきたいという希望。過去に90代前半の患者様もご来院されたケースがございましたが、この方は過去の入院時の経験から治療を考えるようになったとおっしゃられていました。

この世代の多くは性行為時についてのお悩みは少なく、ただ単に介護などの際に第三者にペニスを見られることに対して抵抗があると考える方が多い印象です。加齢の影響もあり、ペニスの見た目は若い頃とは全く異なるため、極端ではないにしても恥ずかしくないよう、人並みに状態にしたいと考える方が多くおられます。若い世代には若い世代のお悩みがあり、高齢世代には高齢世代のまた目的の異なったお悩みを抱える状況になるようです。

 

 

 

患者様のお悩みとは

仮性包茎だったため、特に手術は必要ないと思ってきたのですが、30代半ばになり体型の変化と共に包皮に毛が巻き込むようになってきました。痛みも伴うようなこともあり、それがきっかけでペニスの衛生面についても意識するようになりました。現在のパートナーとの今後も視野に入れ、しっかりと治療しておきたいと考えています。

 

 

 

 

東郷院長の診察

仮性包茎のため、別段手術の必要はないと考える。しかし、ご本人がおっしゃられるように体型の影響で包皮が被りやすく、毛が巻き込んでいる状態。ペニスの衛生面やこういった痛みを伴う状態を改善したいというご希望のもとであれば、手術適用可。傷痕について気になるとの事だったが、その場合、日常生活で傷跡が目立ちにくい部位に縫合部をもってくることで対応可能と考える。術後、これ以上お腹が出ないよう、日々の運動などの意識改善は必要。

 

 

 

今回のオペ内容

東郷式・包茎手術
プレミアムカット ¥242,000-(税込)
(スポーツ紙連動・治療プラン)

 

 

 

術後の患者様

治療前はご本人も大変緊張されておられましたが、段階的に麻酔をおこない、できるだけ麻酔注射の負担を軽減し手術をおこないました。手術中はできるだけリラックスされるようお声掛けをしながら治療が終わりました。ご本人に術後の状態を確認していただき、大変喜んでおられました。

あとは術後の感染リスクを考慮し、しっかりと内服薬・消毒・軟膏での対応および術後の注意事項をお守りいただくことが大切です。まずはしっかりと傷を治すことが最優先ですが、今後ゆっくりでよいので体型改善のお話をさせていただきました。

 

仮性包茎 福岡市中央区 口コミ

 

治療・手術後にいただいた患者様からの口コミアンケートはこちらから

 

 

 

(手術時間)
30分から40分が目安となりますが、患者様の状態により異なります。

(麻酔について)
局所麻酔。負担が少ないよう段階的に麻酔を行っています。

(内服薬・患部消毒について)
当日より当院より処方する抗生剤を服用していただきます。切る治療の場合、翌日からのシャワー対応後、患部を消毒して
いただき包帯で保護。しばらくこの手順で経過観察となります。術後ケアについては治療後に詳しく内容を記載したものを
お渡ししますのでご安心ください。

(経過来院・抜糸について)
術後の傷痕に配慮し、美容手術用極細ナイロン糸使用にて縫合。経過来院についてはご予約のうえで随時対応。

(日常生活や仕事に関して)
当日はできるだけ安静にしていただきます。

(術後の患部の痛み・腫れや浮腫みについて)
麻酔等の影響で 1ヵ月ほど腫れや浮腫みが出やすい。個人差はありますが2~3カ月ほど浮腫みやすい傾向があります。
切る治療を行った場合、個人差はございますが痛みを感じる方が多くおられます。
そのため、痛み止め等の処方を行っておりますのでご安心ください。

(シャワーやお風呂について)
切る治療の場合、当日は患部は濡らせません。翌日よりシャワー対応可能。湯船は5日目より可能。
切らない治療の場合、当日よりシャワー対応可能。出血が止まれば湯船可能。

(性行為や運動について)
患者様の経過により異なるが、3~4週は不可。

(ご来院からお帰りまでの所要時間)
1時間から1時間半ほどが目安となります。

術後は医師の指示に従ってください。

 

 

仮性包茎 福岡市中央区

過去に当院で治療を受けられた患者様の治療症例集となります。どのような状態・経緯で
治療を受けられたのか。手術費用についても情報公開しております。ご参考になれば幸いです。

 

 

 

当院よりひとこと

過去の症例のなかでも、他院で包茎治療を受けたのだが勃起時に突っ張り感が酷く、痛みを伴うというご相談がありました。この場合、考えられるのは手術の際に本来除去しても問題ない余剰包皮以上に手術で包皮を除去してしまった可能性が考えられます。せっかくペニスの衛生面を考えて治療を行ったのにもかかわらず、逆に悩みを抱えることのないよう治療の際は執刀医が誰なのか、術後を想定した事前説明をしっかりと案内してくれるクリニックで治療をおこなう事をお勧めします。

このような他院修正手術のほとんどが治療時の事前説明について、患者様ご本人が内容をしっかりと理解していないケースも多く、あとは執刀医が誰なのかも分からないまま、治療を受けているケースがほとんどでした。アルバイト医師が執刀をおこなっているクリニックになると、医師情報に顔すらもホームページに掲載していない所もあるようです。一生のうちに何度もおこなう治療ではありませんので、あとで後悔することのないよう患者様の冷静な判断が必要だと考えます。

 

 

 

完全予約制・男性フロア貸し切り

数ある病院・クリニックから当院を選んでいただきありがとうございます。
ここで皆さまに当院の院内・オペ環境や当院の取り組みについてご紹介いたします。

 

 

明瞭な料金提示

当院の治療費用には診察料・麻酔代・手技料・投薬などの費用がすべて含まれています。
そのため、料金表以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
詳しくは当院ホームページにございます料金表をご確認ください。

 

 

福岡・天神で仮性包茎治療なら
東郷美容形成外科 福岡メンズ

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東郷美容形成外科 福岡メンズ
【男性のお悩み相談室 仮性包茎治療】  

フリーダイヤル:0120-15-0605
メール:mens@togo-clinic.net

福岡市博多区博多駅前2-17-26
大野ビル2階(旧 オオエスビル)
診療時間10:00~18:00 (完全予約制)
博多駅博多口徒歩3分

 

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記事監修医師 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長 東郷智一郎 -WRITER-

包茎手術 名医 監修

医療法人東耀会 東郷美容形成外科 福岡メンズ 院長:東郷智一郎

日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS、JSAPS)正会員・日本皮膚科学会正会員 形成外科医として大学病院の医局長、そして大手グループの美容形成外科院長を歴任し、福岡・JR博多駅前で東郷美容形成外科 福岡メンズを開院。

福岡・博多で包茎手術・長茎手術・亀頭増大・陰茎増大なら東郷美容形成外科福岡メンズへ