早漏治療　北九州市小倉北区から【診療録200例以上掲載中】前々から悩んでいた

2020.11.08

本日は北九州市小倉北区から早漏治療を希望された４０代患者様がご来院されました。

治療の経緯

この患者様は以前より早漏で悩んできたそうです。過去にお付き合いしていたパートナーの方に早漏について言われたことをきっかけに、長い間気にしてきたとおっしゃられていました。現在はご結婚もされているそうなのですが、性行為時に早漏について気になりパートナーの方を少しでも満足させたいをご相談に来られました。

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個人クリニックならではの強み

クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。

福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほど
いると思いますか。

大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。

本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。

２０代の若い世代からご相談が大変多い早漏について

思春期を終え、女性の方とのお付き合いのなかで性行為時の悩みといえば、早漏をイメージする方も多くおられるのではないでしょうか。若い世代に多い早漏の要因としては、ペニスの状態にもよりますが性的刺激が要因になるケースと性的興奮が影響するケースに分かれてきます。当院にご来院される患者様の多くは包茎で長く亀頭部が露出していないため、外部の刺激に弱いため性的刺激が要因になっている方を多々お見受けします。

若い頃に比べて中年期以降に早漏になってきた気がする

ご相談に来られる患者様のなかには若い頃よりも40代を過ぎてからだんだんと早漏になってきたとのご相談も多くいただきます。お話をお聞きしている限り共通しているのが性交渉の頻度が減ってきている方が多くおられるという点。若い頃は性行為もマスターベーションも比較的頻度が多かった方も年齢を重ねるごとにだんだんとその頻度が減っていく傾向があります。そのため、久しぶりの感覚に対して性的興奮や性的刺激が過度に感じる傾向があり、以前よりも早漏になったのではないかと悩む方が多くおられます。

治療でおこなう早漏改善の限界

早漏治療をおこなうにあたって難しいとされるのが性的興奮の要素。これはいくら早漏治療をおこなってもどうにもならない要素の1つとなります。当院でおこなっている早漏治療は亀頭部の主に敏感な部位に対して粘膜を鍛えていくための土台を作る治療。そのため、性的興奮が大きく影響する早漏には劇的な効果を発揮しません。あくまで早漏治療をおこなっているという点で、ある種の自信には繋がると思いますが、精神的な部分に対して根本的な治療というわけではありません。性的興奮が大きく作用する方の中には挿入前に射精に至ってしまうケースもあります。

患者様のお悩みとは

過去のお付き合いをきっかけに、自分は早漏だと認識してこれまで悩んできた。ご相談していただくなかで、早漏については射精に至るまでの時間についても明確な基準があるとは言い切れないこともよく分かったのですが、少しでも自信が持てるようになりたいと思います。そのため、早漏治療についてできることを今回治療したいと思います。

東郷院長の診察

現状、仮性包茎。普段から亀頭部の露出が十分ではないため、ご本人も自覚のあるように敏感な状態。敏感だと感じる部位に対して広範囲に治療をおこなうことも可能だが、予算の関係もあるため、今回は一番刺激の受けやすいカリ首周辺をベースに治療をおこなうことなりました。

今回のオペ内容

東郷式・早漏治療ビルドアップ法
タイプＳ　１ｃｃ　￥55,000－（税込）
（スポーツ紙連動・治療プラン）

術後の患者様

治療時は大変緊張されていましたが、ようやく治療に来られたので、ホッとしているとおっしゃられていました。段階的麻酔をおこない治療に入りました。術後の状態を確認いただき、今回はカリ首周辺を基準に治療をおこなっていることを確認。今後はゆっくりと亀頭部の粘膜が強化されていくため、しばらくは経過観察となります。あとは術後ケアについて詳しくご説明し、それをお守りいただくことが大切です。注射のみの治療となりますので、術後の負担は大変少ないですが感染症のリスクははゼロではありませんので注意が必要です。

治療・手術後にいただいた患者様からの口コミアンケートはこちらから

（手術時間）
１５分から２０分が目安となります。

（麻酔について）
局所麻酔。負担が少ないよう段階的に麻酔を行っています。

（内服薬・軟膏塗布について）
当日より当院より処方する抗生剤を服用していただきます。
シャワー対応後、患部にお渡しする軟膏を塗っていただきます。しばらくこの手順で経過観察となります。
術後ケアについては治療後に詳しく内容を記載したものをお渡ししますのでご安心ください。

（経過来院について）
治療後、原則経過来院の必要はありませんが、ご予約のうえで随時対応。

（日常生活や仕事に関して）
当日はできるだけ安静にしていただきます。

（術後の患部の痛み・腫れや浮腫みについて）
麻酔等の影響で 1ヵ月ほど腫れや浮腫みが出やすい。
治療後、個人差はございますが痛みを感じる方が多くおられます。
そのため、痛み止め等の処方を行っておりますのでご安心ください。

（シャワーやお風呂について）
当日よりシャワー対応可能。出血が止まれば、湯船も可能。

（性行為や運動について）
患者様の経過により異なるが、出血が止まれば可能。

（ご来院からお帰りまでの所要時間）
1時間から１時間半ほどが目安となります。

術後は医師の指示に従ってください。

当院よりひとこと

当院には幅広い世代から早漏治療についてのご相談やお問い合わせをいただいております。年齢も状態も個々に異なるため、治療後についてはある程度の期間、経過観察となります。早漏改善の近道として、こういった治療と並行して日常生活で注意していただきたい点をご説明し、共に経過を見守っています。

特に亀頭部の粘膜強化のためのトレーニング方法についても治療後にお話していますので、日常生活でしっかりとおこなうようご案内しています。パートナーの方との性行為での悩みは、大変デリケートな問題となります。ちょっとしたことがきっかけで、後々まで引きずってしまうような出来事があると、自信を喪失してしまうもの。ですが、少しでも自信をつけたい・パートナーの方を満足させたいというお気持ちがあるうちは治療を受けることも選択肢の1つとしてお考えいただければと思います。