亀頭増大とフォアダイス　山口県下関市から【診療録200例以上掲載中】亀頭の見た目とブツブツ

2020.10.03

本日は山口県下関市から亀頭増大とフォアダイス除去を希望された４０代患者様がご来院されました。

治療の経緯

この患者様は、以前からペニスの見た目で悩んできたそうで、特に先細り傾向のある亀頭部の見た目で悩んできたそうです。亀頭部の悩みを抱えているうちにブツブツができていることについても気になるようになったそうで、今回、大きさ改善とブツブツ除去を行い、見た目を改善したいとご来院されました。奥様には内緒で治療をおこなうそうで、事前に当院のホームページにて術後ケアについては確認してきたとの事。切らずに見た目をしっかりと改善したいが、予算もあるため有効な方法について相談して決めたいとおっしゃられていました。

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個人クリニックならではの強み

クリニックを選ぶ際に「料金」ばかり気にしていると、いざという時に
困ることがあります。治療は治るまでが治療であることをお忘れなく。

福岡・博多・天神で手術を受け、術後の緊急時対応で夜間でも駆けつけてくれる執刀医がどれほど
いると思いますか。

大手クリニックチェーンに多い、医師が出張で手術を行っている医療機関では、このような対応は難しいかと思われます。
当院のように院長が常駐しており、緊急時もすぐに駆け付けて対応できる医療機関は、実際大変少ないと思われます。

本当に患者様が治療後も安心だと感じる、術後のアフターケア対応はこういうことだと当院は考えます。

ペニスの見た目を考えるうえで

当院にはペニスの見た目を改善したいとのご相談を大変多くいただいております。どの患者様もペニスの形状や大きさが異なるなかで、重要なポイントとしては、すべての部位をただ単に大きくボリュームアップすればいいのかということ。実際は全体的にボリュームアップする方が大きさが出るとお考えの方も多いと思うのですが、すべての患者様がそうとは言い切れません。元々の形状を考慮し、できるだけ自然に見た目を改善していくことをイメージしていきます。そして、どの方にも言えるのですが特に増大治療に関しては治療で改善できる限界というものがあります。そのため、まずは見た目にバランスのあまり良くない点を見つけることが重要となります。

治療をおこなうことで分かりやすく効果が出るところをポイントに

どの世代の方も長年悩んできたから分かる自分自身で一番気になるポイント。当院にご相談に来られる方の多くは、ペニスの先細りを気にされている方が多い印象です。陰茎部は比較的しっかりしていても、亀頭部が先細り傾向ですと全体的なバランスが悪く、見た目に関しても逞しい印象を与えるのは難しいかと思われます。特に陰茎部は包皮に包まれていますが、亀頭部はそのままの形状が表に出ているため、大きさや形状がダイレクトに分かります。

術後の効果実感が分かりやすい治療

治療直後から増大効果や見た目の変化を分かりやすく感じる治療としては亀頭増大や陰茎増大があげられます。患者様の元々の大きさ・形状により注入できる量には限りがありますが、今の状態よりも少しでも印象を良くしたいとお考えの方であれば、この2つの治療が大変人気のある治療となります。元々の形状を生かしどちらかの治療を単独でおこなうケースもあれば、2つの治療を同時におこない、ペニスの全体的な印象自体を変えたいと治療される方も多くおられます。

ペニス増大治療で注入する薬剤について

ペニス増大治療で使用する薬剤についてですが、近年は様々な注入製剤があり、目的や効果に応じてある程度の選択ができるようになりました。一部の製剤に関しては樹脂的なものを注入することで薬剤自体が残るので効果が高いとの事で大変高額な負担を強いられるものも存在します。しかし、事前に治療リスクを理解し、治療をおこなわないと完全なる異物についてはアレルギー反応や血流障害などが起こり、治療後にトラブルになるケースもあります。注入後、簡単に除去できるといった説明のもと治療をおこなってる男性クリニックもあるようですが、注入した異物を１００％除去することは難しいと思われます。一部組織に入り結合してしまったものについては、組織ごと除去する必要があるケースも考えられるため、元々の形状を大きく損なう可能性があります。そのため、当院では安全性を第一に考え、注入製剤の種類や注入量についても厳しい基準のもと治療をおこなっています。

ペニス増大治療後の勃起時の効果

通常時の状態に対して勃起時はさらに大きくなるとイメージされる方も多くおられると思います。しかし、残念ならがら勃起時の効果としてはそれほど極端な変化は得られにくいとお考え下さい。亀頭増大であれば、カリ首周辺のハリや弾力がより強調され、陰茎増大に関しては太さがアップするため、注入する量によってはパートナーに対して挿入感が変化する方もおられます。しかし、こういったペニス増大治療はどちらかといいますと、普段の状態つまり通常時の見た目を改善することを目的としています。そのため、勃起時の効果についてはそもそも治療目的にはありません。若干の相乗効果が得られる可能性があるとお考え下さい。

亀頭周辺にできるブツブツに多いものが、この２つ

まず、１つめがフォアダイス（真珠様陰茎小丘疹）と呼ばれる脂肪や皮脂の塊のようなもの。このタイプの多くは思春期の頃からできているケースが多く、亀頭の露出がおこなえる世代になるとブツブツができていることに気づかれるケースの方が多くおられます。一般的にパートナーの方に性感染症と間違えられてしまったり、不衛生な印象を与えることもあるため、それを気にされて幅広い世代の方が除去にご来院されています。ですが、このタイプのブツブツは病気の類ではないため、必ずしも除去が必要なものではありません。

そして、もう１つが性感染症のコンジローマと呼ばれるものです。このタイプは俗にいう性感染症の類のものとなり、ウイルス性のもの。性交渉やオーラルセックスなどで感染する厄介な病気です。このタイプのブツブツは、初期症状はフォアダイスに大変似ているのですが放置していると患部が広がってきたり、ブツブツ自体が大きくなってきます。性感染症ですので、早急な治療が必要となります。

患者様のお悩みとは

以前より亀頭部の大きさで悩んできた。見た目を気にしているうちに亀頭部にできているブツブツも気になるようになったので、今回同時に治療を希望します。家族に内緒で治療するため、費用等も考えると何度も治療することが難しいため、予算も考慮しながらある程度の状態改善ができればと考えています。術後の生活で気づかれないよう切らない治療で見た目を改善したいとおっしゃられていました。

東郷院長の診察

普段から亀頭部の剥き癖をつけているようですが、元々の形状としてはしっかりとした陰茎部に対し、亀頭部は先細り傾向が顕著に目立つ。そのため、包皮が被りやすい状態。一番効果的な治療を考えるのであれば、ご本人の希望される亀頭増大をベースに適正量の注入で印象は良くなるとの判断。亀頭周辺のブツブツはフォアダイス除去のため、必ずしも除去が必要ではないが見た目が気になるという事であれば、同時に治療は可能。

今回のオペ内容

亀頭増大術
東郷式・スタンドアウト法
タイプL　１ｃｃ　￥96,800－（税込）
（スポーツ紙連動・治療プラン）

亀頭ブツブツ・フォアダイス除去
１範囲　￥55,000－（税込）

術後の患者様

大変緊張されている印象でしたが、治療後の状態が大変楽しみだとおっしゃられていました。段階的にできるだけ負担の少ないように麻酔をおこない、希望されている治療が無事に終わりました。術後直後の状態を確認いただき、しっかりと効果実感は得られたようで大変お喜びいただけました。

今回の治療、亀頭増大は注射のみでおこないますので、治療時間はだいたい10分ほど。そして、フォアダイス除去についても5～10分ほどで終わるため、大変負担の少ない治療となります。そのため、術後ケアも大変負担の少ないのですが感染リスクはゼロではありません。治療後にお渡しする内服薬・軟膏等の対応を正しくおこなっていただくことが大切です。適切な術後ケアができるよう詳しい術後の注意事項などをまとめた用紙をお渡ししていますので、それに準じて私どもも術後経過を一緒に見守って参ります。

（手術時間）
１５分から２０分が目安となります。

（麻酔について）
局所麻酔。負担が少ないよう段階的に麻酔を行っています。

（内服薬・軟膏塗布について）
当日より当院より処方する抗生剤を服用していただきます。
シャワー対応後、患部にお渡しする軟膏を塗っていただきます。しばらくこの手順で経過観察となります。
術後ケアについては治療後に詳しく内容を記載したものをお渡ししますのでご安心ください。

（経過来院について）
治療後、原則経過来院の必要はありませんが、ご予約のうえで随時対応。

（日常生活や仕事に関して）
当日はできるだけ安静にしていただきます。

（術後の患部の痛み・腫れや浮腫みについて）
麻酔等の影響で 1ヵ月ほど腫れや浮腫みが出やすい。
治療後、個人差はございますが痛みを感じる方が多くおられます。
そのため、痛み止め等の処方を行っておりますのでご安心ください。

（シャワーやお風呂について）
当日よりシャワー対応可能。出血が止まれば、湯船も可能。

（性行為や運動について）
患者様の経過により異なるが、出血が止まれば可能。

（ご来院からお帰りまでの所要時間）
1時間から１時間半ほどが目安となります。

術後は医師の指示に従ってください。

当院よりひとこと

今回のように長年のコンプレックスを解消したいとご相談に来られる方が大変多くおられます。当院でもできる限りより効果的な治療プランでご案内するようにしているのですが、残念ながら治療には限界があります。そのため、すべての患者様の希望通りにというわけにはいきません。あくまで元々の形状や大きさに対してできることは限られています。亀頭増大や陰茎増大については注入量には限界があるため、現実はそこまでのたくさんの注入量で治療をおこなうことができません。

元々の大きさにより注入できる量にも限りがあるため、過度な注入は術後の血流障害などのリスクを上げることに繋がる可能性があります。そのため、そういったリスクを回避するために当院でおこなう亀頭増大治療については大変厳しい基準のもと注入量の判断をおこなっております。本来であれば、すべての患者様が満足する状態にしたいと考えてはいるのですが、そういった点が治療の難しさ・限界となってしまいます。今の状態を基準に少しでも良い状態にすることを目的に治療イメージできれば、それは大変満足のいく治療となると思われます。

今回の患者様も受けられた東郷式・亀頭増大術スタンドアウト法の治療ですが、当院独自でおこなっている亀頭増大術の治療法です。比較的少ない注入量であってもポイントを絞り、元々の形状よりも逞しい印象になると多くの患者様に評価をいただいております。亀頭増大術は一般的に注入量が多く必要だとご案内を受けるケースが多いと思われます。しかし、元々の形状を生かして効果的な注入範囲を正しく判断することで注入量を抑えることも可能です。もちろん、患者様の希望する術後のイメージに沿ったご案内をしておりますので、治療をお考えの方は一度ご相談にお越しいただければと思います。